昨日、9月の最後の日であるのに気がつかず図書館に本を返しに行ったら、休館日であった。仕方なくすごすごと引き返したのだが、また今日再度、本を返しに行こうかと思っている。
返却の期日はまだ来ていないが、論文を書くのに必要だった本を返却しておきたいのである。それと他の本を借りたい。なかなか借りた本を読むことができないという状況であったが、論文と書評を無理やり片付けたので、これから少し時間がとれるであろう。
とはいっても次の仕事が押し寄せている。
どんな本を借りているかというと、『日本の核開発』(績文堂)、『昭和史の天皇4』(読売新聞社)、『微分積分学の誕生』(SBクリエティブ)『微積分学の史的展開』(講談社)、『ユークリッド『原論』とは何か』(岩波書店)である。最後の書は比と比例について知りたいと思って借りたが、その部分は一読はしたが、なかなかわからない。高瀬さんの本はほとんど読むことができなかった。また借りる必要があろう。