ケンブリッジ『物理公式ハンドブック』(共立出版)を最近になって購入したのだが、どうも数学公式集と違ってあまり使う機会がないような気がする。
数学公式集はやはり計算をするときにときどきは参照することがあるが、私自身はあまり物理公式集などは無用とおもっているのかどうか自分でもわからない。
それと思ったことだが、公式だけを抜き出して書かれても味気ない。その導出法だとか説明がないと無味乾燥な感じがする。そうだとすると物理公式集を編纂する人はこれからも出るだろうが、大いに注意をした方がよいのではないか。
そんなことを感じている今日このごろである。