が「徳島科学史雑誌」の編集人の方から昨日届いた。早速見ようと思ったが、昨夜はあまり見る時間がなかった。それで今日は一日校正に時間を費やすつもりである。
今回の論文は加藤哲郎『日本の社会主義』(岩波書店)にある、加藤さんの武谷三男批判への反論である。大体、言いたいことはすでに述べてあるのだが、今回の校正時に少しだけ追加をした方がいいかと思っている。
これはやはり証拠をあげて主張を展開しないといけないという気が前からしていて、主張の論拠がまだ少ないのではないかという恐れを抱いたからである。
しかし、あまり校正時に多量の文章を追加するのははばかられるであろうから、言いたかったことを最小限に抑えることとした。それとLatexの原稿がそのまま印刷所で取入られているようであまり校正の必要がないようである。1カ所だけ自分の入力ミスがあったのに気がついたが。
もっとも、印刷の都合で校正時の追加ができないとすれば、それはそれで我慢することにしたい。