物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

歩行者のためのスプライン関数

2021-03-08 12:43:22 | 数学
「歩行者のためのスプライン関数(入門)」という旧稿を修正して3月発行の「数学・物理通信」のいずれかの号に掲載するつもりで書き直している(注:旧稿は入門がついていたが、これは削除するつもりである)(注)。

原稿がかなりできたのだが、まだ完成はしていない。それと前に書いたエッセイ「分数方程式を解く」を付け加えたいと思う。

それにある方の投稿もあるので、この原稿はまだ読んでいないが、読んでみてよければそれも掲載するつもりである。

この3月には最低でも2号は発行したいと思っている。もっとも手元には現在あまり原稿はない。うまくいけば3号の発行ができるかもしれないが、いまのところは3号目の発行は難しそうである。

それと武谷三男の有名な書『弁証法の諸問題』(勁草書房)にあるエスペラントの論文の訳というか、エスペラントに訳す前の原稿が武谷三男研究者のNさんからもらえたので、これを「数学・物理通r荒れる。

武谷三男史料研究会の会長のMさんのご了解が得られたからである。もっとも史料としてではなく、言葉遣いも漢字等も、現代的な文章に変更するつもりなので、歴史的文書としてはNさんが投稿する予定の「東海の科学史」の論文を読んでほしい。

この文書の長さはそれほど長くはない。

(注)「数学・物理通信」11巻2号に「歩行者のためのスプライン関数(改訂版)」を書いた。インターネットで数学・物理通信」を検索したら見つけられる。