物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

「道」を意味する語

2021-03-15 12:21:08 | 本と雑誌
NHKのラジオのフランス語講座で道を意味する語がフランス語にはたくさんあると言っていた。

ここに挙がっている語を以下に記しておこう。

chemin(s)といえば、森の中の散歩でもするような感じの小道であるが、自動車の通るような整備された道はroute(s)という。パリの周りの自動車専用の環状ルートはautoroutesと言ったと思う。

住宅街の道は小さい順にalle'e(s), rue(s), avenue(s), boulevard(s)というとある。辞書を今引いたわけではないから詳しいことはわからないが、avenue(s)だと並木があるような道を想像するし、 boulevard(s)だと都市の環状線のような感じがする。

道としてもっとも普通に使われるフランス語はrue(s)であろう。

ドイツ語ではどうであろうか。Strasseが道として、一番普通に使われる言葉かと思うが、Wegという語も思い浮かぶ。またGasseという語も思い浮かぶ。
また有名な言葉としてはAutobahn(アウトバーン)がある(注)。

Gasseで思い出したが、ライン河河畔の町である、R"udesheimには有名なDrosselgasse(ツグミ横丁)という名の通りがある。秋のワインのシーズンになると世界中の観光客がこの小さな町を訪れる。

どこかで読んだのだが、日本にはコメに関した語彙が豊富だとか読んだことがある。その民族の関心のある言葉に豊富な語彙があるのだという説明だったと思う。

(注)Einbahnstrasseという標識の出ている通りがあり、何かと思ったら、これは日本語で言う「一方通行」のことであった。はじめはEinbahnstrasseという名の通りかと思った。

また桜の花をもらった

2021-03-15 11:29:24 | 本と雑誌
昨年から、知人が桜の花をその季節となるともって来てくれるようになった。

今年も食卓の上に桜の花が満開である。昨年も書いたが、これは切ってもいい桜だそうである。

昔から、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言われているので、心配になって昨年問い合わせたところこの種類の桜は切っても大丈夫な桜だと教わった。

この知人のご厚意に感謝している。