3月に発行する予定の「数学・物理通信」に何を書こうかまだ決まらない。
球面三角法とか球面幾何学について書こうかと思いながら、まだ踏み出せていない。それに昔書いたスプライン関数についての旧稿の再掲載をしようかと迷っている。
これは球面線形補間を提唱したShomakeの論文を昨日拾い読みしたからである。それにはspline関数とかBezier曲線の大切さを述べてあるようなのである。
spline補間を提唱されたのは1945年だというし、Bezier曲線は1972年らしいからけっこう私にとっては遅い話である。
球面線形補間の提唱は1985年というから私にとってはまだ新しいことである。