羽田空港で海上保安庁の航空機とJALのジェット機が滑走路上で衝突して大事故が起こった。
GPTAIが進んできたとかいうのに、いまなお滑走路上で二機の航空機が衝突するなんてこういうことに対して、なぜいままで真剣に取り組んでこなかったのか。
人間はミスをするものだ。だから、人間のミスをもっと機械的に排除する方法を考えることをどうしてしていないのか。
よくわからないのは2機以上が同じ滑走路上にいないような手法を開発すべきではないかと思う。人間はミスをするものだから。
朝日新聞の社説でもそういう方向に研究を進めるべきだという風なことが書いてあったが、もっと強く主張すべきであろうと感じた。
着陸しようとしている航空機があるときには間違って待機中の飛行機が滑走路には入ることができないような機械的な装置または仕組みを考案するべきでしょう。
かなり大きな航空機が衝突するまでどこにいるかわからないことが起こりうるとの前提に立てば、人間の知恵でその仕組みをどうしても考えられないとはとても思えないのである。もしそれができないというのなら、人間などはそんなに偉そうにするべきではない。