50ページくらい読んだら、というのは、先日言っていた『手を動かしてまなぶ線形代数』だが、まったく頭が受け付けなくなった。読んでも頭に入らない。5章「ベクトル空間」を読んで、つぎの6章「線形写像」の表現行列の箇所に入ったところだった。
他の本を引っ張りだして読んでみたが、これも頭に入らない。頭を休める必要がありそうだ。5章を読んだ後で、4章の「行列の指数関数」を読んだ後で、6章にとりかかっていたのに。
1章「行列」、2章「連立1次方程式」、3章「行列式」はたぶん既知の知識だと思って読んでいない。直接に5章を読んだのである。ここが意外と読めたので、気をよくしたのがいけなかった。