いわゆる、転居をした。とはいっても仕事場に住んでいるだけである。
もっとも土曜の夜から日曜にかけては元の自宅帰ることにしている。それに、もし、子どもと孫の家族が休暇で帰ってくれば、元の自宅に帰り、ここは彼らに譲る必要があろう。
どうしてこういう措置をとったかは火災保険の住居に住むという条件をクリアするためである。昨年まではその条件がある程度ゆるやかだったので、自宅を移す必要はなかったのだが、今年は条件が厳しくなって少なくとも週に四日は住まないと火災保険に入れてくれないとのことで致し方がなかった。
将来的には仕事場は街中でもあり、病院も比較的近いので、ここに住居を移すつもりであった。それが少し早くなったわけである。