つい先日14巻1号を発行したのに、また14巻2号の編集を始めた。
これは投稿原稿があるということである。雑誌編集者としてはこんなうれしいことはない。
こういうことが起こるのは1号のページ数の目安を30ページにしているからだ。別にそうしなければならないという理由はあまりないのだが、そういうふうにしている。
こういうことをすると単に発行号数を多くするためにしているのではないかと思う方もでてくるかもしれないが、そういうことを意識的に考えたわけではない。
ただ単に編集作業を簡単にするということしか頭にない。それでなくても編集作業は大変である。これは私が編集を自分の職業にしているのなら、しかたがないが、そうではないので。