物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

荒っぽくではあるが、

2024-10-24 16:51:44 | 数学
荒っぽくではあるが、原稿のスケッチの入力を終えた。

もっとも図はまったく描いていない。図を入れないと本当の原稿にはならないのだが。それに図は結構スペースをとる。参考文献もまだ入れてはいない。

でも大筋では問題点をクリアしたと言ってよいだろう。あとどれだけ文章を付け加えることができるか。それともまだ文章を削除しなければならないかまだわからない。

まずは数式の番号を文章中に当面記入しておいた番号と入れ替えをしなくてはならない。

これは近いうちに数学・物理通信に発表する原稿の下書きとなるはずである。もっとも数学・物理通信ではスペースに制約はないのである意味では自由である。特に空間回転の四元数による表現qv\bar{q}の追求としては4番目の試みになる。

もっともいままでの3つの説明のどれにも十分に満足しているわけではない。だから4つ目の説明に挑戦したのだが、やはりまだ説明としてはまだ十分ではないだろう。




またまた障害が生じた

2024-10-24 11:25:29 | 本と雑誌
原稿を書くことに取り組み始めた。原理的な問題はいまはないと思うのだが、表現のしかたについては問題があるということがわかった。

そこでまたまた障害が生じたということである。さてどうするか。これはその雑誌では2段組で文章が組まれているということだった。

はじめに気がついたのは式の1行が長すぎるということだった。それをいくつかにわけて記述しようとしてなかなかうまく書きこめないという障害が起こった。

どうしたらいいかはわからないが、一つの考えはベクトル記法を使うということである。四元数にベクトル記法を使うということはちょっと気が引ける感じもするが、一度この四元数の積をベクトル記法で表せば、式がずいぶん簡潔に表すことができる。

もっとも一方でベクトルとスカラーとを足すことができるような錯覚を与えるかもしれない。だが、ベクトル表記を使うとベクトル代数を知っている方々には計算の見通しが格段によくなる。

さてはて、うまく切り抜ける方法はあるのか。