29日に没にした原稿の修正の構想ができた。
それに対する草稿も昨日ほぼできた。ただ、それを入力するのは今日の仕事のつもりである。
昔、「四元数と空間回転1」を書いたときにKuipersの方針にしたがって四元数による空間回転の表現について書いたが、その表現の仕方がもっと深く理解できたと感じている。
「四元数と空間回転1」ではKuipersの書いていることを、そのまま日本語に訳した感じだったが、10年ほど経ってようやく自分の理解になった感じがしている。
とはいってもやはりKuipersの寄与は大きく、私はKuipersの記述にささやかな改良をしたに過ぎないのだが。だが、これで私もようやく納得した感がある。