モーリーの定理のまとめも最終に入ったかと思われる。もっとも私の場合にはいつも最終時期に入ってからがむしろ長い。
これは昨日図を2つ入力できたからである。それで思いついたのだが、定理の証明というか導出の前のアイディアを脚注に書く必要があるのではないかということである。
そうでないといつもなぜこういう証明を考えついたかという構想がわからないのではないか。もっともそれを証明の中には書かないようにする必要があろうか。
いつも数学の本を読んで不満に思うのは何をどうしたいのかを言わないで定理などを証明するところである。
何をどうしたいと考えを述べた証明などあまり見たことがない。それではいけないのではないかと思うのだが、こんなこと言うのは頭がわるいからであろうか。
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