「ねほりん、ぱほりん」というNHKのテレビの番組がある。それほど熱心にみているわけではないが、昨夜はwikipdianについての番組であったので見てみた。
それによるとWikipediaというインターネット上の辞書である、その記事の書き手の2人から話を聞くということだったが、スタディオに来ない人にもインタビューしていたりして興味深いものであった。
スタディオに呼ばれたwikipdianの一人は主婦であったが、記事を書くための資料とかその他で使った費用が500万円だというから、中途半端ではない。これはもちろん記事を書いても稿料がどこかから入るわけでもないし、むしろ資料の収集代とか旅行費とかが、かかるのだが、それはまったくの自弁であるという。
もう一人の人はWikipediaの管理者を数年したことがあるとのことだったが、脅迫を受けたりしたとのことだった。
これらの人はいい意味での好奇心の強い人で世間への貢献したいという気をもった人たちであることがわかった。