「改革の時計はあの日のままで止まったままだ」ーー羽田孜元首相の日経新聞の宮本明彦記者が書いた評伝に、羽田綏子さん、羽田次郎さん親子は涙しました。しかし、私に言わせれば、政権交代の機運は続いており、時計の針は動き続けています。
政治道楽29年。一向に身を滅ぼさない47歳の私は、信州・上田に行きました。時は移ろい、羽田姓で最も仲の良い人は、羽田次郎さん。
今回初めてネット通販で「為書」をつくったのですが、一部で「長野市」が選挙事務所だとする情報もありましたが、上田市の選挙事務所まで持参しました。
千曲会の若林会長の演説で「孜さんの普通の言葉が伝わる政治」というフレーズがあり、およそ20年ぶりに「普通の言葉が伝わる政治」という言葉を鮮明に思い出しました。あまり政権交代、政権交代、二大政党、二大政党というと反発をえます。とくに「二大政党」という言葉は2009年も実際に幹部議員は誰も使っていなかったのですが、二大勢力と言うべきでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/66/c6a6c52783c8fda23efdba914c11ed3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7f/6f9cf5985fc5df44c39c9b60dad9d017.jpg)
竹下派の落ち武者のようでありながらも、軸がしっかりしているから、「羽田次郎さんとともに」というお手製のプラカードをかかげる市民。
で、実は次郎さんにはそのことを話していないのですが、先月、篠原長野県連代表の会館事務所を訪れたら、篠原さんから宮崎さんの人物感で、次郎さんのことを教えてと言われました。私は「次郎さんは、羽田内閣当時、アメリカ留学中で、短波ラジオをかき分けて聞こえた日本語のラジオ放送で、羽田内閣が倒れるかもしれないと聞いて、あわてて電話。お母さんの綏子さんに、日本に帰ろうと思うと伝えたら、お父さん兼総理大臣の孜さんから、お前が帰ってきても何にもならないから勉強を続けなさいと言われた。そのため、羽田家で唯一首相公邸に入った経験がなく、いずれ第二次羽田孜内閣や、羽田雄一郎内閣が出来たら入りたかったけど、取り壊されてしまった。それでも、枝野内閣など政権交代したら新公邸に入れるかもしれない。そういう当たり前のことを当たり前に言える人だ」と話しました。篠原さんも世襲などの批判があるけれども、「例えば岸信介は東大卒だけど血が通わない。安倍晋三は三代目で、エレベーターで成蹊大学出だけど、血が通っているから、政権は長くなった」とし、次郎さんにはそういう要素がある、といかにも信州人らしい筋の通った話を、次郎さんとの期間としては短い同盟関係の中から感じた、という風に聞きました。
長野県連会館詰め政策秘書(他県出身)からPCR検査を首からぶら下げた方がいいかもしれないとのことでしたが、私の地元の日経新聞専売店ながら朝日・毎日・東京・日本農業新聞も販売するやり手社長がサイドビジネスで、PCR検査を始めたので、受けたら、陰性(診断がないため表現は低リスク)のお墨付き。今朝の体温は36・5度ということでゴー。コロナの緊急事態宣言はあけましたが、日本の民主主義が緊急事態ですから。
選挙中なのに、やや内輪っぽく感じたらおわびしますが、500人の聴衆の中でも「宮崎さんどうも」と言ってもらい、この辺が、総理大臣の息子である三代目政治家だと言えるのではないでしょうか。
同じことを何度も書いていますが、選挙道楽29年で、最近は非世襲候補の当選恐怖症のようなものになっており、あっという間に顔が上向いて、さらにその親まで上向いてしまってうんざりしています。2012年のときは、殿様の意向を私が次郎さんを通じて連絡することで、結果的に、私は恥をかき、羽田さんにも申し訳ないことをしてしまったという思いは、多少は無きにしも非ず。
客観的に見ても、長野県人・信州人は、東京・日本で尊敬されています。雄一郎さんが参議院改革協議会でまとめた「18歳有権者」は、民法、少年法まで広がりつつありますが、長野県立高校3年生に言いたいのは、長野県は尊敬県だと。別に来春東京に出たければ出ればいいでしょう。東京ならお金さえあれば羽田からハワイまで空を飛べます。但し、東京はお金がないと米の一粒も手に入らないおそろしい掛け算の世界ですから、捨て台詞を吐いて長野を去らない方がいい。
同じことを同じように言い続ける。こんな簡単なことが、世間では難しいことのようです。次郎さんも私も、立派な親を持てましたから、これからも政権交代ある政治を実現することが何より大事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b2/fde43611aeae124e78793be525c9f659.jpg)
[写真]生まれて初めて為書を作ったので、真田さんの像の前でポーズ、ちょっとこわいかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/95/9c0d92b62f5b01b8c6d6a0dc849d2258.jpg)
[写真]上田の選挙事務所に為書きをお届けしてダルマの前でセルフィー、やはり「選挙道楽29年」でちょっと目がいっちゃっているかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/22/73835f52c8482d757e4c2751c7106ca2.jpg)
[写真]選挙事務所前で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c6/528e9abc2b15a6d4856c2bfb4584d964.jpg)
[写真]どこでとっても、写真の奥には山。これが長野県。
以上です。
政治道楽29年。一向に身を滅ぼさない47歳の私は、信州・上田に行きました。時は移ろい、羽田姓で最も仲の良い人は、羽田次郎さん。
今回初めてネット通販で「為書」をつくったのですが、一部で「長野市」が選挙事務所だとする情報もありましたが、上田市の選挙事務所まで持参しました。
千曲会の若林会長の演説で「孜さんの普通の言葉が伝わる政治」というフレーズがあり、およそ20年ぶりに「普通の言葉が伝わる政治」という言葉を鮮明に思い出しました。あまり政権交代、政権交代、二大政党、二大政党というと反発をえます。とくに「二大政党」という言葉は2009年も実際に幹部議員は誰も使っていなかったのですが、二大勢力と言うべきでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/66/c6a6c52783c8fda23efdba914c11ed3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7f/6f9cf5985fc5df44c39c9b60dad9d017.jpg)
竹下派の落ち武者のようでありながらも、軸がしっかりしているから、「羽田次郎さんとともに」というお手製のプラカードをかかげる市民。
で、実は次郎さんにはそのことを話していないのですが、先月、篠原長野県連代表の会館事務所を訪れたら、篠原さんから宮崎さんの人物感で、次郎さんのことを教えてと言われました。私は「次郎さんは、羽田内閣当時、アメリカ留学中で、短波ラジオをかき分けて聞こえた日本語のラジオ放送で、羽田内閣が倒れるかもしれないと聞いて、あわてて電話。お母さんの綏子さんに、日本に帰ろうと思うと伝えたら、お父さん兼総理大臣の孜さんから、お前が帰ってきても何にもならないから勉強を続けなさいと言われた。そのため、羽田家で唯一首相公邸に入った経験がなく、いずれ第二次羽田孜内閣や、羽田雄一郎内閣が出来たら入りたかったけど、取り壊されてしまった。それでも、枝野内閣など政権交代したら新公邸に入れるかもしれない。そういう当たり前のことを当たり前に言える人だ」と話しました。篠原さんも世襲などの批判があるけれども、「例えば岸信介は東大卒だけど血が通わない。安倍晋三は三代目で、エレベーターで成蹊大学出だけど、血が通っているから、政権は長くなった」とし、次郎さんにはそういう要素がある、といかにも信州人らしい筋の通った話を、次郎さんとの期間としては短い同盟関係の中から感じた、という風に聞きました。
長野県連会館詰め政策秘書(他県出身)からPCR検査を首からぶら下げた方がいいかもしれないとのことでしたが、私の地元の日経新聞専売店ながら朝日・毎日・東京・日本農業新聞も販売するやり手社長がサイドビジネスで、PCR検査を始めたので、受けたら、陰性(診断がないため表現は低リスク)のお墨付き。今朝の体温は36・5度ということでゴー。コロナの緊急事態宣言はあけましたが、日本の民主主義が緊急事態ですから。
選挙中なのに、やや内輪っぽく感じたらおわびしますが、500人の聴衆の中でも「宮崎さんどうも」と言ってもらい、この辺が、総理大臣の息子である三代目政治家だと言えるのではないでしょうか。
同じことを何度も書いていますが、選挙道楽29年で、最近は非世襲候補の当選恐怖症のようなものになっており、あっという間に顔が上向いて、さらにその親まで上向いてしまってうんざりしています。2012年のときは、殿様の意向を私が次郎さんを通じて連絡することで、結果的に、私は恥をかき、羽田さんにも申し訳ないことをしてしまったという思いは、多少は無きにしも非ず。
客観的に見ても、長野県人・信州人は、東京・日本で尊敬されています。雄一郎さんが参議院改革協議会でまとめた「18歳有権者」は、民法、少年法まで広がりつつありますが、長野県立高校3年生に言いたいのは、長野県は尊敬県だと。別に来春東京に出たければ出ればいいでしょう。東京ならお金さえあれば羽田からハワイまで空を飛べます。但し、東京はお金がないと米の一粒も手に入らないおそろしい掛け算の世界ですから、捨て台詞を吐いて長野を去らない方がいい。
同じことを同じように言い続ける。こんな簡単なことが、世間では難しいことのようです。次郎さんも私も、立派な親を持てましたから、これからも政権交代ある政治を実現することが何より大事です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/b2/fde43611aeae124e78793be525c9f659.jpg)
[写真]生まれて初めて為書を作ったので、真田さんの像の前でポーズ、ちょっとこわいかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/95/9c0d92b62f5b01b8c6d6a0dc849d2258.jpg)
[写真]上田の選挙事務所に為書きをお届けしてダルマの前でセルフィー、やはり「選挙道楽29年」でちょっと目がいっちゃっているかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/22/73835f52c8482d757e4c2751c7106ca2.jpg)
[写真]選挙事務所前で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c6/528e9abc2b15a6d4856c2bfb4584d964.jpg)
[写真]どこでとっても、写真の奥には山。これが長野県。
以上です。