[写真]泉健太代表、きょう2023年7月7日、宮崎信行撮影。
立憲民主党の泉健太代表はきょうの記者会見で、補正予算編成論を読売新聞が報じたとの問いに対して、「今日ちょうどまさに実質賃金14ヶ月連続マイナスというのが出てきていますから、国民生活を守るために、与党と野党で対決をしていく、そこの政策の競争は、我々としても解散の準備とともに、補正予算における国民生活を守る競い合いというのはやっていかなきゃいけない。そんな思いですね」と語りました。
10月上旬との日程感が出た第212回臨時国会の冒頭での補正予案審議に応じて、それに前後した解散総選挙に受けて立つかまえを示しました。
今年度予算は一般会計だけで予備費5兆円がついていますが、過去には予備費を増額・減額する補正がされたことがあります。
泉代表は、きょねんの参院選を「岸田インフレとたたかう」としてたたかいましたが、議席は減りました。
が、解散をにらんだ補正では、「人参ぶら下げ」と揶揄される、自民党支持団体への細かい補助金が盛り込まれる傾向があります。この手法の限界を指摘する声は自民党内外から聞かれており、こども・子育て世帯や、実質賃金はマイナスになっている連合構成員になどに配慮した独自色を示していくと思われます。
総選挙は再来年になる可能性もあります。
木原誠二官房副長官の妻の前夫が殺害された事件で、妻が任意聴取されかかったのを、木原さんが止めて、「離婚したら妻が連行されるし、自分のこどものこともある」などとして結婚を継続して、他のこどもの母である女性とは見込んだなどとする一連の報道に関して泉代表は、週刊文春を読んでいないと語りまいた。
立憲民主党の泉健太代表はきょうの記者会見で、補正予算編成論を読売新聞が報じたとの問いに対して、「今日ちょうどまさに実質賃金14ヶ月連続マイナスというのが出てきていますから、国民生活を守るために、与党と野党で対決をしていく、そこの政策の競争は、我々としても解散の準備とともに、補正予算における国民生活を守る競い合いというのはやっていかなきゃいけない。そんな思いですね」と語りました。
10月上旬との日程感が出た第212回臨時国会の冒頭での補正予案審議に応じて、それに前後した解散総選挙に受けて立つかまえを示しました。
今年度予算は一般会計だけで予備費5兆円がついていますが、過去には予備費を増額・減額する補正がされたことがあります。
泉代表は、きょねんの参院選を「岸田インフレとたたかう」としてたたかいましたが、議席は減りました。
が、解散をにらんだ補正では、「人参ぶら下げ」と揶揄される、自民党支持団体への細かい補助金が盛り込まれる傾向があります。この手法の限界を指摘する声は自民党内外から聞かれており、こども・子育て世帯や、実質賃金はマイナスになっている連合構成員になどに配慮した独自色を示していくと思われます。
総選挙は再来年になる可能性もあります。
木原誠二官房副長官の妻の前夫が殺害された事件で、妻が任意聴取されかかったのを、木原さんが止めて、「離婚したら妻が連行されるし、自分のこどものこともある」などとして結婚を継続して、他のこどもの母である女性とは見込んだなどとする一連の報道に関して泉代表は、週刊文春を読んでいないと語りまいた。
臨時国会・補正予算案に関する記者会見の該当部分の発言は以下の通り。
やっぱり与党側は常に、解散総選挙の時期を選択できるので、我々としてはいつあるかわからないという前提で、通常国会冒頭を上げる臨時国会冒頭もありうるなというふうには、想定はしておかなきゃいけない。ただ岸田総理もそんな2枚貝議会閉鎖を匂わせていたら、
それこそ世の中からですね、反発も受けるでしょう。次会さんを利用させれば、それはもうある意味その時はできない。いいんじゃないのかと思っていますのでそういう中でどう出てくるかなと思います。今補正予算の話がありましたけども、
それこそ世の中からですね、反発も受けるでしょう。次会さんを利用させれば、それはもうある意味その時はできない。いいんじゃないのかと思っていますのでそういう中でどう出てくるかなと思います。今補正予算の話がありましたけども、
早速このね、今防衛財源の確保の話の中で、予備費を用意余計に積んだりそして決算剰余金の問題があったりということ言われてきましたが、そもそもこれまでの補正予算と結構決算剰余金というか、あまりいいが野中からですね、補正予算を組んできたんだけどもどういう見方をしようとしているのか。
あとはねばならないことがあるなと思います。我々としては国民生活最優先でですね、この物価の上昇を本来はもうそろそろ落ち着いてくるんじゃないかなと言われていたのかまだまだですね。物価の上昇も続いているし、
今日ちょうど、まさに実質賃金14ヶ月連続マイナスというのが出てきていますから、この国民生活を守るために、与党と野党で対決をしていく。いうことかなと思いますね。そこの政策の競争は、我々としても解散の準備とともに、
この補正予算における国民生活を守る競い合いというのはやっていかなきゃいけない。そんな思いですね。
以上です。