[写真]朝活で演説する東京21区の大河原雅子・立憲民主党衆議院議員、きょう令和6年2024年5月15日、中央線「立川」で、宮崎信行撮影。
立憲民主党の大河原雅子(大河原まさこ)衆議院議員は、きょう、東京「立川」駅北口で演説し、「立川市議会の会派、立憲・ネット・緑の市議とともに活動している」と語りました。大河原さんは都議として政治団体「東京・生活者ネットワーク」の党首役をつとめて民主党公認で参院選に出馬して100万票を超えて初当選。別の政治団体「緑の党グリーンズジャパン」は、副党首役が同じ「多摩地域」の都議会1人区で無所属で当選しています。
[写真]東京21区に出馬予定の自民党現職で公明党が支援する見通しの小田原潔衆議院議員、都内で、宮崎信行撮影。
[写真]東京21区に出馬を予定する日本維新の会の山下容子・元都議、同党ホームページから。
[写真]東京21区に出馬を予定する立憲民主党の大河原まさこ衆議院議員=同上。
大河原さんは「東京21区は残念ながら、裏金の現職議員がいる。(自民党の)政治資金規正法改正案(の骨子)が与党・公明党から賛同を得られずとうてい納得できない。岡田克也政治改革実行本部長が、政治家が責任を持ち、実行力のある案を出しており、国民民主党さんからも協力をもらえそうだ。期待してほしい」と語りました。
大河原さんが、立憲、国民、ネット、緑の党に言及したのは、前回同様に、自民(公明推薦)、立憲、維新の3つ巴となり、立・維の調整が困難だとみられるからです。
第50回衆院選は、あと2カ月ほどで行われる可能性が8割となっています。
「10増10減法」で東京都内の選挙区が25→30に激増します。このうち、東京21区からは、稲城市の一部・多摩市の一部が「新・東京30区」に移り、立川市・日野市・八王子市の一部の区割りとなりました。顔ぶれは前回同様に、自民党現職の小田原潔さん、立憲現職の大河原雅子(大河原まさこ)さん、維新新人の3つ巴の構図となりそうで、維新は今回は山下容子元都議が準備しています。289選挙区のうち、野党で立憲と維新が競合する構図は100近く、候補者調整は数選挙区にとどまりそうです、東京21区は「自現・立現・維新」の三つ巴激戦となりそうです。
大河原さんは演説で、「(前回衆院選の前から)車いすユーザーとなったが、高齢女性として、障害者として、生活者として、国民のためにならない政治がされていて、自民党に交代してもらいたい」と語気を強めました。地方議員からは「こども食堂の支援食品が減っている」と深刻な現状も紹介されました。
きょうは、都議補選2人区で当選した、鈴木烈・立川市選出都議も活動しました。鈴木さんと筆者は、早稲田大学同級生で、同時期に雄弁会幹事長・鵬志会幹事長を会うのは、おそらく卒業以来で、今回初めて当選のお祝いを言えました。
通勤通学時間帯の中央線では、50歳の私でも上位1割の年長者のようで、特急「かいじ」有料指定席で東京駅方面に通う学生もいる多様性の世界でした。が、中央線リベラルは、東京・新宿駅から離れると家賃が安くなる傾向があるため、お互いの生活に配慮して議論できる地域で、立川駅歩いて5分の1LDKで月7万円未満で住めるようです。立川市は有事の際は政府が移転する要衝ですが、3・11ほどの有事でも移転しませんでした。立川市はいったん人口が減っていましたが、3・11またはアベノミクス以降は再び人口が増えており、日野市・八王子市の一部とともに区割りが狭くなりました。
立憲民主党の大河原雅子(大河原まさこ)衆議院議員は、きょう、東京「立川」駅北口で演説し、「立川市議会の会派、立憲・ネット・緑の市議とともに活動している」と語りました。大河原さんは都議として政治団体「東京・生活者ネットワーク」の党首役をつとめて民主党公認で参院選に出馬して100万票を超えて初当選。別の政治団体「緑の党グリーンズジャパン」は、副党首役が同じ「多摩地域」の都議会1人区で無所属で当選しています。
[写真]東京21区に出馬予定の自民党現職で公明党が支援する見通しの小田原潔衆議院議員、都内で、宮崎信行撮影。
[写真]東京21区に出馬を予定する日本維新の会の山下容子・元都議、同党ホームページから。
[写真]東京21区に出馬を予定する立憲民主党の大河原まさこ衆議院議員=同上。
大河原さんは「東京21区は残念ながら、裏金の現職議員がいる。(自民党の)政治資金規正法改正案(の骨子)が与党・公明党から賛同を得られずとうてい納得できない。岡田克也政治改革実行本部長が、政治家が責任を持ち、実行力のある案を出しており、国民民主党さんからも協力をもらえそうだ。期待してほしい」と語りました。
大河原さんが、立憲、国民、ネット、緑の党に言及したのは、前回同様に、自民(公明推薦)、立憲、維新の3つ巴となり、立・維の調整が困難だとみられるからです。
第50回衆院選は、あと2カ月ほどで行われる可能性が8割となっています。
「10増10減法」で東京都内の選挙区が25→30に激増します。このうち、東京21区からは、稲城市の一部・多摩市の一部が「新・東京30区」に移り、立川市・日野市・八王子市の一部の区割りとなりました。顔ぶれは前回同様に、自民党現職の小田原潔さん、立憲現職の大河原雅子(大河原まさこ)さん、維新新人の3つ巴の構図となりそうで、維新は今回は山下容子元都議が準備しています。289選挙区のうち、野党で立憲と維新が競合する構図は100近く、候補者調整は数選挙区にとどまりそうです、東京21区は「自現・立現・維新」の三つ巴激戦となりそうです。
大河原さんは演説で、「(前回衆院選の前から)車いすユーザーとなったが、高齢女性として、障害者として、生活者として、国民のためにならない政治がされていて、自民党に交代してもらいたい」と語気を強めました。地方議員からは「こども食堂の支援食品が減っている」と深刻な現状も紹介されました。
きょうは、都議補選2人区で当選した、鈴木烈・立川市選出都議も活動しました。鈴木さんと筆者は、早稲田大学同級生で、同時期に雄弁会幹事長・鵬志会幹事長を会うのは、おそらく卒業以来で、今回初めて当選のお祝いを言えました。
通勤通学時間帯の中央線では、50歳の私でも上位1割の年長者のようで、特急「かいじ」有料指定席で東京駅方面に通う学生もいる多様性の世界でした。が、中央線リベラルは、東京・新宿駅から離れると家賃が安くなる傾向があるため、お互いの生活に配慮して議論できる地域で、立川駅歩いて5分の1LDKで月7万円未満で住めるようです。立川市は有事の際は政府が移転する要衝ですが、3・11ほどの有事でも移転しませんでした。立川市はいったん人口が減っていましたが、3・11またはアベノミクス以降は再び人口が増えており、日野市・八王子市の一部とともに区割りが狭くなりました。