宮崎信行の「新・夕刊フジ」

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

立憲民主党は秋の臨時国会での「クラス替え」無し、早期解散前提、委員会異動せず、1期生の予算委員抜擢は再選後

2023年10月03日 18時50分29秒 | 第212回秋の臨時国会 2023年秋
[写真]立憲民主党の岡田克也幹事長、きょう2023年10月3日、宮崎信行撮影。

 立憲民主党の岡田幹事長は、きょう3日の定例記者会見で、20日召集の秋の臨時国会で、所属議員の委員会の配置を変える「クラス替え」をするかどうか問われ、「解散が本当に近い中で、今議員を入れ替える必要性がどこまであるのか」と語り、行わないとしました。

 岡田さんは「衆議院に関しては、多分そういうことにはならないと。つまり解散がいつあるかわからない状況で、異動は、最小限だという方向だと、思います。ただ正式にそれを通達しているわけでありませんので、国対、あるいは政調がそういう決定した時点で党の考え方になります」と語りました。

 立憲民主党は議席が減ったのに1期生15人いますが、夢の予算委員抜擢は、再選後となります。

 本当に11月に解散になるというような雰囲気になってきたように、私も感じます。

 以上です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 立憲民主党、CLP問題の「... | トップ | 【岡田克也】【埼玉16区】... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿