[写真]立憲民主党(右側)、撮影は2021年1月で当時は「党本部別館」、宮崎信行撮影。
立憲民主党の初代事務総長(北海道、旧社会党出身)の男性が、きょねん7月の定年退職に前後して設立にかかわったとされる「ブルージャパン」に対する成功交付金の支出がきょねん5月25日を最後に打ち切られていたことが分かりました。
総務省が先週金曜日(9月最終金曜日)の午後5時に発表した「政党交付金使途等報告書」で分かりました。
これについて、同年8月から幹事長になった岡田克也さんは、きょう2023年10月3日の定例記者会見で「詳細を知りませんが私の限りは、私が幹事長に就任して以来、ブルージャパンという単語を聞いたことがありません」と語り、同党とブルージャパンは契約していないとしました。
なお、ブルージャパンへの「動画制作費」はいくつかの会社が受け継いでいますが、「広報業務委託費」として、月数百万円が「合同会社S」に支出されています。「合同会社S」の素性は分かりませんが、動画制作費が複数会社になっていることから、前事務総長の影響力はそがれたとみられます。
昨夏の参院選では、役員室報道部長や企業・団体委員会の新宗連担当らが選対に集中的に異動。「選対に総力を結集する」のかと思いきや、実は事務局長が定年退職して、選対嘱託として残る布石だったと明らかになりました。当時の幹事長はかなり苦労したようです。その人事の骨格はさほど変わりませんが、職場の雰囲気は明るくなって、「希望騒ぎ」から6年を超えました。
以上です。
立憲民主党の初代事務総長(北海道、旧社会党出身)の男性が、きょねん7月の定年退職に前後して設立にかかわったとされる「ブルージャパン」に対する成功交付金の支出がきょねん5月25日を最後に打ち切られていたことが分かりました。
総務省が先週金曜日(9月最終金曜日)の午後5時に発表した「政党交付金使途等報告書」で分かりました。
これについて、同年8月から幹事長になった岡田克也さんは、きょう2023年10月3日の定例記者会見で「詳細を知りませんが私の限りは、私が幹事長に就任して以来、ブルージャパンという単語を聞いたことがありません」と語り、同党とブルージャパンは契約していないとしました。
なお、ブルージャパンへの「動画制作費」はいくつかの会社が受け継いでいますが、「広報業務委託費」として、月数百万円が「合同会社S」に支出されています。「合同会社S」の素性は分かりませんが、動画制作費が複数会社になっていることから、前事務総長の影響力はそがれたとみられます。
昨夏の参院選では、役員室報道部長や企業・団体委員会の新宗連担当らが選対に集中的に異動。「選対に総力を結集する」のかと思いきや、実は事務局長が定年退職して、選対嘱託として残る布石だったと明らかになりました。当時の幹事長はかなり苦労したようです。その人事の骨格はさほど変わりませんが、職場の雰囲気は明るくなって、「希望騒ぎ」から6年を超えました。
以上です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます