自民党、立憲民主党の国対委員長が、きょう30日、会談し、森山裕委員長は、3日木曜日の衆議院憲法審査会で、「日本国憲法改正手続きのための国民投票法改正案」(196衆法42号)の採決を提案しました。
出席者によると、紛糾し、安住淳委員長は認められないと席を立ち、およそ19分で終わりました。相場感として19分はかなり短かった印象です。また、木曜日の採決を月曜日に与党国対が提案するのも、やや早い唐突な空気です。これに先立ち安住委員長側からは、会期を年末まで延長して新型コロナウイルス感染症に関する集中審議を、関係する委員会ですぐにできる態勢の確保を提案しました。
安住委員長は、採決阻止の徹底抗戦を表明。森山委員長が提案した明日の再会談にはなるべく応じたい考え。会期延長動議は、全野党共同で出せるように野党間の調整を進めることにしました。
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