立憲民主党関係者は、2021年内に代表選を行う考えを示しました。規約では代表が欠けてから60日以内となっています。
仮に補正予算案などで国会閉会日がずれ込んでも年内にしたい考え。
枝野代表辞任のニュース速報について、党重鎮の常任顧問のひとりも「マジかよ」と絶句。事務局首脳も、執行役員会後に幹事長に細かく質問しましたが、年内は多忙になるとの認識が共有されたようです。
党内からは「月曜日に上京していた中堅議員がそもそも実在したのか」と報道への不満を口にしつつ、福山幹事長体制が長かったとの感想もありました。
すぐにやめさせようとする「民主しぐさ」の先手を打った枝野さんですが、党内には辞める必要はないとの意見もありますが、派閥がないこともあり強硬に慰留しようという動きがすぐに顕在化することはなさそう。
また、2016年参院選からの市民連合や共産党との協力について、党内での議論により多数となった機会がこれまでになかったことが指摘されています。しかし、衆議院側からも「参院選は実は全然時間がない」と共産党との協力体制を変更するには参院選まで時間が短いとの意見もこぼれました。
具体的には、泉さん、小川さんの名前は上がっていますが、「そもそもやる気があるのか」「京都府連だから共産党との関係はどうなのだろう」との争点もあがりました。
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