とり急ぎ、各地で活動する民主党の新人総支部長のブログから、主権者のみなさんから寄せられた声を拾いました。
ブログを書いている人は元気な様子。総支部ごとに状況は違います。党本部からは代表の記者会見の要旨などが送られていますが、とくだんの指示は出ていないようです。 しかしほとんどの総支部には候補予定者より年長のスタッフの方がいます。総支部が自分たちの力で判断しなければならないと思います。
順不同です。選挙区、名前はクリック先でご確認いただけます。
◇
きっと分かっていただけると信じ毎日駅前で頭を下げていると、多くの方々が「頑張れよ」と励ましてくれる。本当に涙が出てくるほど嬉しい。
http://weblog.dpj-mukoyama.com/?eid=991453
◇
「気にせず頑張って!」との激励に、勇気づけられています。
http://blog.goo.ne.jp/shoujiki-style/e/4ef30b1b619f9f44cfabca9c838d3f6c
◇
或る集落で街頭演説をしたら、居間のガラス戸が開いて、「テレビを見て、いったいどうなってるのか、と話をしていたところだ」と3人の奥さんたちが顔を出した。ポスターをお願いしたら、引き受けてくださって、ともかくしっかりとやれ、とのお言葉を戴いた。
http://yaplog.jp/galinaisno1/archive/927
◇
「周平さん、かわいそうになぁ。しっかり、がんばれよ!」「岸本さん、せっかく3年半も頑張ってきたのに、こんなことで、パーになったら気の毒やな。応援してるで!」、、、と温かい励ましの声をいただきました。
http://blog.goo.ne.jp/shu0712/e/97610729755b4bd07b25ebccfedb2f4c
◇
ポスターの貼り替えをする際は、できる限り、協力してくださったお家の方々に挨拶をしますが、「小沢さんが写ったポスターはお断り」との反応もあるのでは? と、危惧をしていました。しかし、今のところ、「国家権力と闘う小沢さんにますます惚れたで!」「阪口さんも負けるな。頑張れ!」という温かい反応が圧倒的です。
http://blog.goo.ne.jp/xday0321/e/d345b47f3b9b1c8727225caf7bceabf5
◇
「ぶれずに、正々堂々と政権交代に向かって行け」
「こういう時こそ、落ち着いて、貴方は今まで市民や県民、有権者に訴えてきたことを今まで通りやるべきだと思います」
「これからの逆風の中で、勝つことが出来れば、どんなに素晴らしく力強い政権になるかと思うとワクワクします」
皆さんからいただいたお声を胸に刻んで、明日もまた街頭に立ちます。ありがとうございました。
http://www.nagae-takako.jp/blog90305023541.html
◇
私自身も地域を歩いてみましたが、「騒いでいるのはマスコミだよ」と多くの方の反応はきわめて冷静なものでしたし、いつもの日より多くの激励の電話が事務所にもかかってきました。びくびくしながら事務所を出てったスタッフたちも、逆に励まされることも多かったそうで、ホッとした顔をして帰ってきました。
http://www.fukuchan-japan.com/diarypro/diary.cgi?no=31
志ある青年総支部長のためにももっともっともっと力をください。
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読売新聞社は私が8年半奉職した日経新聞社の隣の区画にありますが、3月7日付読売新聞3面「スキャナー」にゼッタイに看過できない誤報がありました。
「小沢発言 強気一転」という記事の右側の囲み風小見出し「待ち受ける関門」という一文。
この中に、「(3月)24日には逮捕された秘書の拘置期限を迎える。」と書いてあります。
これはおかしい。裁判所が認めた拘置期限は3月14日のはずです。なのに、読売新聞は断定調で「24日」と書いている。ならば大久保秘書は再来週の日曜日である3月15日~24日までの10日間、拘置されるという「前提」になります。
拘置期限とは(読売新聞)
検察官が、逮捕された容疑者の身柄を確保して捜査できる期限。裁判官の決定により、容疑者は10日間、拘置所や留置場に置かれる。さらに10日間延長でき、この間、容疑者には取り調べを受ける義務がある。検察官は拘置期限までに、起訴や不起訴などを決めなければならない。
http://plus.yomiuri.co.jp/article/words/%E6%8B%98%E7%BD%AE%E6%9C%9F%E9%99%90
時事ドットコム:大久保秘書らの拘置決定=西松建設の規正法違反-東京地裁
西松建設をめぐる違法献金事件で、東京地裁は5日、政治資金規正法違反容疑で逮捕された小沢一郎民主党代表の公設第1秘書大久保隆規(47)、同社前社長国沢幹雄(70)両容疑者ら3人の拘置を決定した。拘置期限は14日まで。(2009/03/05-11:37)
この「前提」は何を意味するのか? 法務省の東京地方検察庁・特別捜査部が3月15日から10日間、大久保秘書の拘置期限を延長したり、再逮捕するということを読売新聞はリークされたのか? それとも、そういう「前提」を報道することで、3月24日まで大久保さんが身柄を拘束することを当然視する世論をつくりたいのか?
あるいは、「3月24日まで拘置されて当然」という判断が読売新聞社内の常識(共通認識)になっているのか。だから、執筆記者だけでなく、デスク、整理部員、校閲部員のだれも、3面という主要なページの誤報を見逃したのか。
いずれにしろ、恐ろしいことです。戦慄すら覚えます。
そして、一連の報道の“割れ窓”を指摘します。大久保さんの身柄がどこで確保され、どこに拘置されているかの報道が全くないことです。テレビジョンで大久保さんの移送風景も報じられていない。
総務省や西松建設がある東京都千代田区から離れて、東北地方の選挙準備の支援に飛び回っていた大久保さんはどこにいたのでしょうか? そして今どこにいるのでしょうか? そして「3月14日まで」と裁判所が決めた拘置期限を「3月24日まで」と断定したのは間違いなのか、見込み捜査ならぬ見込み報道なのか。
読売新聞はハッキリ答えて欲しい。
“国民スクラム”は“自民党&検察&マスコミ”より強い
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ありがとうございます。
いや~長い一週間でしたねえ~(笑)。
みなさん、お疲れ様でした。心が揺れた1週間。正直、私はかなり動揺しました。選挙は最後まで油断できませんが、特捜部に限れば、世論の逆風を浴びれば捜査は限定的になります。私はかなり楽観しています。
そんな折、こんなご報告をちょうだいしました。
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/3d3e0c02913c003cd1fb079fc1e5741d
報告~市井の一市民のささやかな抵抗 (どなんとぅ) 2009-03-06 23:09:34
1.宮崎さんのお薦めに従って、「定額給付金(取り立てた税金を、正しく使うことができませんのでと返してきたものと思ってますが)」の、発案側にとって一番いやな使い方=もっとも生きた使い方として、当地の民主党総支部にカンパを申し出、振り込んで参りました。電話で今回の代表をめぐる騒ぎへの激励を含め申し出たところ、とても喜ばれました。アイデア提供、感謝です。
こちらこそ、感謝です<(_ _)>
どしゃ降りの1週間の最後に本当にうれしいです。また、総支部への電話で「今回の代表をめぐる騒ぎへの激励」に「とても喜ばれました」とのこと。人間ひとりじゃないんです。
次のエントリー(2008年10月)のことです。
【最大の景気対策】給付金の半額を民主党に寄付しよう!
仕立て直して再度のお願いです。
定額給付金の支給が始まりました。決まったものはしかたありません。
政府・自民党は「3段ロケットで景気回復」というデマを流していますが、最大の景気対策は「政権交代」しかありません。
「年金通帳」で「消えない年金」制度をつくって、食べもの、住む家など最低限の不安がなくなってからでないと、定額給付金を消費に回す気分にはならないでしょう。
そこで、役所の窓口で給付金を受けとったら、その半額を民主党にカンパ(個人政治献金)する大作戦を提案します。
例えば、
20代夫婦(2万4000円)は1万2000円を民主党に献金すれば、
→政権交代後に子どもが生まれたら月額2万6000円の「子ども手当」が受けられる。
お年寄りの農業者2人世帯(4万円)は
→政権交代後に戸別所得補償で市場価格を気にせずに農業に取り組める。
お一人でお住まいの年金受給者(2万円)は
→最低保障年金に加えて消えない年金を安心して受けられるわけです。
市役所の窓口で現金を受け取ったり、銀行口座に振り込まれたら、その半額を民主党に寄付しましょう。(所得税・個人住民税の控除で減税になる場合もあります)。
お住まいの民主党公認・推薦候補(予定)者の名前は次のホームページなどでご確認ください。 http://www.dpj.or.jp/news/?num=14015
政治資金収支報告書作成に必要ですので、住所とお名前を必ず総支部に連絡してください。
麻生自民党の解散引き延ばし・兵糧攻めにいてもたってもいられなくなった私は、昨年秋、大阪8区(豊中市)総支部長の中野寛成さんに「民主党総支部への寄付のお願い」を話してもらいました。ぜひご覧ください。
【兵糧攻め】中野寛成・前衆院議員が民主党へ物心両面の支援のお願い
動画がある場所↓(YouTube内)
http://www.youtube.com/watch?v=FRbARsnHF3Q
さて、気になる総支部の懐具合ですが、やはり事務所の家賃がきついようです。総支部長たちは、支援者の方からまとまったお金を借りたり、親の土地を担保に入れて金融機関から借りたりしています。
こういった懐の不安があると、この先、今回の「国策捜査」のような向かい風が来た時に不安な表情になり、活動や選挙運動の足をひっぱる可能性があります。
ピンチをチャンスに。ここで主権者が総支部長の背中を押す習慣が日本で定着すれば、主権者に対してふんぞり返る政治家などほとんどいなくなります(まあ少しは出てくるとは思います、人間だから)。すなわち「政治が国民の手に戻ります」。
人間の身柄の自由を合法的に奪える機関に対しても、世論で立ち向かえることを私たちは今週確認できました。
10月18日までには必ず第45回総選挙はあります。もう少しです。私たちは一人ではありません。
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検察は敗戦処理に入りました。このままでは5月の裁判員制度発足時に検察への国民からの信頼はなくなります。世論の勝利です。
仮に大久保秘書が起訴されたとしても、形式犯ですし、民主党全体としては大きな影響はあり得ません。
今回の騒動が、法律問題でなく、権力闘争だったことに気付かなかった現職議員は、ちょっと真面目すぎるかなあ、という気がしますが、国政の場合は「政党」ですから、それぞれの持ち味をそれぞれのポジションで発揮すればいいと思います。
マスコミは敗戦処理ではなく、正面から謝罪すべきです。さもなければ、経営がますます・・・。社会部にはホントに呆れ返りました!
◇
一方、政治家の対応。
頼れるアニキ、安住淳。中堅ながら、民主党国対委員長代理として国会議事堂内での威光は増すばかり。
毎週金曜日のお楽しみ、安住さんのメルマガが届きました。私は頼れるアニキの正論に大賛成です。
◇
安住淳が斬る!
「安住淳が国会で感じた事」「いろんな課題への自分なりの考え」
など安住淳の今の思いをタイムリーにお伝えします(2009.3.6発行)
今週のメルマガはお休みさせて頂きますので
宜しくお願いいたします。
★安住淳国会通信の登録・解除・アドレス変更はこちらまで
メール *****@shugiin.go.jp FAX 03-3508-**** TEL 03-3508-****
HP http://www.miyaginet.com/jun-azumi/
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6日付読売新聞14版1面トップは、「元秘書」という表現で、自民党岩手4区支部長で次期衆院選自民党公認候補予定者、高橋嘉信元衆院議員が、陸山会会計責任者だった1995年頃、西松建設東北支店との間で献金額やダミー団体を使った献金方法を取り決めていたと報じました。
[写真は高橋嘉信・自民党岩手4区支部長=自民党ホームページから]
高橋嘉信・自民党公認候補予定者は西松建設に対して「他のゼネコンではこのくらいは献金している」などと具体的な金額を示しながら、献金額の積み上げを要求。西松はこれを受けて、年間2500万円前後を毎年献金する約束を取り交わし、1995年西松建設のダミー団体「新政治問題研究会」も利用することにした、と報道しています。
高橋支部長は、小沢一郎さんの政策秘書を経て、2000年比例東北ブロックから衆院議員になりました。しかし、その後も「衆議院議員 小沢一郎 秘書 高橋嘉信」という不可思議な名刺をつくり、ゼネコンにあいさつに来させ、「小沢には私から言っておきます」と述べながら全く連絡しないという行為を繰り返していたそうです。
小沢さんはそのことを知ったものの、秘書としての苦労を考えて、そのままにしていたものの、態度が傲慢になった高橋さんが、藤井裕久さんの前をあいさつせずに通り過ぎるのを目撃し、事実上の破門になったという経緯があったようです。
その後、高橋さんは市長選出馬(落選)を経て、小沢さんの小選挙区での対抗馬として自民党岩手4区支部長に就任しています。マスコミでは「大型刺客」と話題になりました。
自民党ホームページ
http://www.jimin.jp/jimin/giindata/shibu/takahashi-yo.html
によると、高橋嘉信(たかはし・よしのぶ)さんは昭和28年9月5日生まれ。主な経歴として、自民党岩手県連改革本部長代行、(元)環境常任委員会理事、農林水産常任委員会委員、衆議院議員(東北比例)、衆議院議員小沢一郎政策秘書と記されています。
報道が事実なら、自民党は巨大ブーメランにはまった格好。小沢一郎の掌で踊る小沢一郎劇場で自爆したことになります。
「小沢さんの元秘書という問題はないの?」と思う民主党関係者もいるでしょうが、今後、「高橋嘉信」という人物像が周辺から明らかになれば大丈夫です。まだまだ問題ある人物のようです。
世の中なんでも「小沢一郎=民主党」を中心軸にして回り出したようです。とはいえ、もう少し事態の推移をていねいに見ましょう。
◇
6日付朝刊各紙によると、漆間巌(うるま・いわお)官房副長官(事務、元警察庁長官)は5日夜、首相官邸で記者団に対して「自民党側は立件できないと思う。特に(違法性の)認識の問題で出来ないだろう」「(陸山会会計責任者の場合は)西松建設への請求書があった」「西松建設から献金を受けた認識があるという傍証がない限り(自民党側の立件は)難しいという意味だった」と述べたそうです。
これは法務省の東京地検特捜部が進める「西松建設裏金事件」で、民主党の小沢一郎代表の公設第一秘書の身柄を確保し、取り調べているが、今後、自民党議員に捜査は進展しないとの考えを示したと思われます。
官房副長官がこのような見通しを記者に話すのは、検察の独立性・中立性を損ねるおそれがあると同時に、麻生官邸が今回の捜査について検察から情報を受けている可能性を示唆しています。
今回の陸山会への強制捜査が国策捜査であることの証明であり、政府・自民党がついに尻尾を出した格好です。
[漆間巌・官房副長官=警察庁ホームページから]
首相官邸と内閣記者会は、記者会見ではなく「懇談」形式の取材の際に
政府首脳=官房長官
政府高官=官房副長官(事務)
首相周辺=総理秘書官
との主語で報じることになっています。「懇談」の席上、本人がOKした場合は、実名で報道できることになっています。
違法献金事件、自民に拡大せず=政府高官が見通し(時事通信) - goo ニュース
政府高官は5日、西松建設の違法献金事件に関する東京地検特捜部の捜査が自民党の議員にまで拡大することはないとの見通しを示した。その理由について政府高官は「(小沢一郎民主党代表の逮捕された公設第1秘書の場合は)西松建設への請求書があった」と指摘した。ただ、小沢代表は「不公正な国家権力の行使だ」と検察批判をしていることから、捜査の見通しを示した政府高官の発言が反発を招く可能性もある。
西松建設OBが代表を務めていた政治団体からは、自民党二階派や森喜朗元首相、尾身幸次元財務相らが献金を受けたりパーティー券を購入してもらっている。
法務省東地検特捜部が3日午後、陸山会への強制捜査を始めたことに対して民主党幹部からは堂々とした対応が続いています。しかし、全国の総支部長は「動揺」も「情報公開」しています。
おそらく6日付朝刊から、“マスコミ世論”の形勢も逆転しそうな情勢です。土日(7・8日)には世論調査が行われ、週明け(9日以降)に発表されます。世論調査は水物ですから、私もまだ慎重に結果を見守りたいところですが、おそらく来週には「国策捜査に負けるな、民主党」という世論(Pubilc Opinion)が醸成される見通しができてきました。
頑張れる総支部長は頑張り、心が細くなった総支部長はじっくり休んでいいと私は思います。
まずは堂々たる岡田克也さんのブログから。
(一部引用はじめ)
我が党の小沢代表の第一秘書が逮捕され、皆様に様々なご心配をおかけしていますことを、副代表としても大変申し訳なく思っています。
ただ、今日テレビも入った記者会見の場で、代表は自らの潔白を明言されました。私たちとしては、その明確に説明をされた代表の発言を前提に、しっかりと協力していくことが大事だと思っています。いま大事なことは、右往左往しないことだと思います。
いろんな意見があると思います。党の中では様々な議論も必要でしょう。しかし、今回のこういう試練を、外に対してはお互いしっかりとまとまりながら乗り越えていく。そのことが、民主党に対するさらなる信頼感の高まりにつながっていくだろうと思っています。(一部引用おわり)
3月4日の衆院本会議(「定額給付金法案」再議決)の直前に開かれた民主党代議士会。
鳩山幹事長が衆院議員に報告しました。
鳩山さんは、
「小沢代表は記者会見40分間で説明責任を果たした」
「代表は一円たりとも見逃さず、オープンにし、ディスクロージャー(情報公開)している」
「今回の問題も大久保秘書が『(両団体の実体が)西松建設だ』という認識を持っていれば、政党支部を利用したはずだ」
「小沢代表は午前中の役員会で『もしも企業に対する利益・便益の対価だったら汚職・収賄の容疑で(自ら甘んじて)捜査を受ける』と言っていた」
「検察側に政治的な動きを感じる。検察こそ説明責任を果たすべきだ」
と報告しました。
代議士会は全体的に冷静でした。いや、「冷静を保とう」という現職議員の矜持を感じました。
この後、玄葉光一郎・議院運営委員会筆頭理事が本会議の手順を説明。「両院協議会開催を求める動議」を提出し、その趣旨弁明(提案理由説明)のため登壇する
高山智司さん・議運委員があいさつに立ちました。
高山さんは、マイクの前で「いやー昨日はビックリしまして、本当にどうなるかと思いながらどしゃ降りの雪を見ていましたが、今日はご覧の通り、見事に晴れましたので、晴れの本会議で堂々と演説したいと思います!」
とっさに先輩議員から「なんだ何を言い出すかと思ったよ」と声があがり、この日初めて笑いが起きました。
定額給付金法案そのものへの反対討論に立つ近藤洋介・議運委員が、「きょうみなさんを代表して壇上に立たせていただきますが、私、こう見えても気が小さい男でございまして・・・」と切り出すと、「その通り!」「知ってるぞ!」というヤジで大爆笑。和やかに衆院本会議場へと移動していきました。
本会議場では、小沢グループ「一新会」の若手数人や官僚出身の政策通の中堅に少し疲れが見られましたが、全体としてはいつも通りでした。
◇
それよりも大事なのは、新人の総支部長です。
玉木雄一郎さん(香川2区)は3日付ブログで、「小沢代表の第一秘書が逮捕された。正直、大きなショックを受けた」と述べました。こういう風にハッキリ言える人はまだ安心だと思います。
大久保秘書が総支部巡りをしていた東北ブロックでは、大久保さんを知っている総支部長が多いと思いますが、どうでしょうか。
京野君子さん(秋田3区)は4日付ブログで「昨夜はショックに打ちのめされたが、一夜明けて、ともかく代表を信じて、今が頑張りどきと思った。浪人生活に入ってから、今回が三度目の激震だ。一度目は、メール問題。二度目は、大連立構想後の、辞任問題。そして今回の強制捜査。そのつど、党が一丸となって切り抜けて来た」
「心配してくださるドライバー、ご自宅から、出て来て、声を掛けて下さる方々、実に多くの熱い激励を受けた。今回の事件で、政権交代が遠のきはしないか、と心配する方々がこんなにもいらっしゃるのかと、感無量であった」とのことです。
来週には世論は大きく味方してくれると予測しています。大久保秘書の拘置期限は来週土曜日まで。取り調べの状況は分かりませんが、それまでに起訴されるかどうか決まると思います。仮に再逮捕された場合は、「別件逮捕」という問題も浮上しますが、それは今は言及しません。拘置期限の3月14日には、政府が海自をソマリアへ「海上警備行動」に基づき派遣する予定ですので、世論は流動的になるでしょう。さらに拘置期限を3月24日まで延長すると、2009年度予算の「30日規定」まで残り5日間になります。仮に参院民主党が採決しなかったり、両院協議会が長引いたりすれば、政府は世論が流動的な中、年度末ギリギリに衆院での再議決(過半数)に臨むという賭けに出る必要がでてきます。
私は楽観的にみています。まあ、小沢代表との2連ポスターも3月10日から張らなければいけないわけでもないし、剥がすだけで張り替えなければいけないわけでもないでしょう。
ただ歩くだけで気分が晴れることもあるし、ここはだんまりを決め込む、すなわち休むという選択肢もあるでしょう。
まあ、大丈夫ですよ(^_^)
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5日付夕刊読売新聞社会面トップに「西松献金 団体代表者名 取り違え 報告書 陸山会、誤記4年」という82行に及ぶ大記事に悪質な情報隠しを見つけました。
西松系の2つの政治団体代表者名をアベコベに記載していたという内容です。が、この両団体がまったく同じ住所である、という情報が入っていません。おそらく意図的に書いていないのだと思います。その上で、「陸山会が両政治団体とあまりやりとりしていなかったためとみられる」として、読売新聞の「陸山会関係者は“ダミー”であることを恒常的に知っていた」という論を補強し、社会面トップにふさわしい見出しを立てるための行為でしょう。
西松建設が設けていた政治団体「未来産業研究会」「新政治問題研究会」の両団体のそれぞれの代表者名が4年間、反対に記載されていたされていたのは、前年のパソコンファイルをコピー&ペーストしていたので、誤りに気付かなかったようです。
これだけ読むと、あたかも陸山会が「未来」と「新政治」が同質の団体だと恒常的に認識していたように思いますが、収支報告書では、両団体は元々全く同じ「千代田区平河町1-7-5」です。(注:両団体は既に解散している)平河町1丁目辺りというのは、国会議事堂から直線距離で500~600メートルの距離ですから、「利益団体・圧力団体」の住所ではよく見かけます。住所が同じなら、「大きいオフィスビルなのかなあ」「関係の深い団体なのかなあ」と思いながら、作業をしていたのではないでしょうか。
それを、読売は「陸山会が両政治団体(が西松建設のダミーだと知っていて)あまりやりとりをしていなかったためとみられる」と書いています。これは現時点ではミスリード報道です。
見出し通り「ずさん」かもしれませんが、陸山会は50ページを超える分厚い収支報告書をつくっています。センセイたちにとっては「うらやましい」かもしれませんが、秘書さんにとっては「違う事務所で良かった。ホッ!」という膨大な作業量でしょう。
各紙をみると、5日付夕刊以降の続報はあまり出て来なくなってきたようです。
献金・団体代表者名取り違え記載、陸山会ずさんな管理(読売新聞) - goo ニュース
小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、陸山会が、準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)の二つのダミーの政治団体の代表者名を、4年間にわたって取り違えたまま政治資金収支報告書に記載していたことが分かった。
陸山会の事務担当者を務める小沢代表の私設秘書は、読売新聞の取材に、「前年の収支報告書を参考にしていたため、間違いに気づかなかった」と話している。陸山会がずさんな記載を続けていた実態が浮かび上がった。
西松建設は、ダミーの政治団体として、1995年に新政治問題研究会、98年に未来産業研究会を設立。「新政治」の代表には、同社の元営業管理部長、「未来産業」の代表には同社の別の元営業管理部長をそれぞれ就任させていた。
政治資金収支報告書によると、陸山会は両団体から2003年に計700万円、04年に計700万円、05年に計600万円を受領。06年は「新政治」から100万円を受け取っていた。
ところが、最初に献金を受けた03年に両団体の代表者名を逆に書き、04、05年も同様に間違えたままだった。最後の06年も、「新政治」の代表者名を書くべきところに、「未来産業」の代表者名を書いていた。
総務省政治資金課によると、政治団体は献金を受けた場合、献金した側の政治団体の代表者名を把握して、収支報告書に記載する義務がある。同課の担当者は「代表者名を直接確認するのは当然の手続きになっている」と指摘する。
両政治団体は西松建設の献金を表に出さないためのダミーで、小沢代表側は、献金を受ける際に、政治団体ではなく、西松建設に請求書を出していた。政治団体の代表者名を毎年、誤記し続けてきたのは、陸山会が両政治団体とあまりやりとりをしていなかったためとみられる。
陸山会は2000年以降、政治資金規正法違反容疑で逮捕された小沢代表の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)が会計責任者を務めている。
大久保容疑者のもとで05年以降、事務担当者として同団体の収支報告書を作成してきた小沢代表の私設秘書は「収支報告書はパソコンに保存した前年の報告書を参考にして作っている」と説明。その上で「前年と同じ献金元は、毎年、コピーして書いていた。03年当時の前任者が最初に間違えたので、私も間違えてしまった」と釈明している。
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ありがとうございます。
(写真は樋渡利秋・検事総長=MSN産経)
最高検察庁・東京地方検察庁は連日、各マスコミに小出しにリークして、記事を躍らせていますが、私たち主権者が憲法15条に基づき選んだ公僕なのですから、今回の小沢代表第一秘書逮捕の理由を直接説明すべきです。
法務省のホームーページには「ご意見・ご質問」の受付があります。ですからまずは「質問」してみましょう。
(一部引用はじめ)
皆様方の貴重なご意見等については,今後の検察運営の参考とさせていただきますが,個別に回答することはいたしておりませんので,あらかじめご了承ください。なお,多くの皆様からお寄せいただいたご質問への回答等については,「Q&Aコーナー」に掲載しておりますので,ご参照ください。
(一部引用おわり)
さて、念のためですが、法務省に“弱み”を握られている人はだれかご説明します。交通関係も含めて、過去に「起訴」された人はそのデータが残っているかもしれません。それから入国管理局も法務省ですから、出入国のデータがあります。戸籍も法務省にありますが、住民票はありません。不動産・商業登記簿も法務省ですが、これについては全国民に公開することで権利を守るためのデータです。
ちなみに、警察に取り調べを受けたけれども起訴されていない人は、それは国家公安委員会が管理する機関の中ですし、「所得と税金」のデータは財務省&自治体にありますから、法務省にはありません。
起訴されたことがない人、旅行のための出入国が中心という人なら、法務省にはあまり脅されるようなデータはないと思います。念のため。
最高検のホームページ
↓
http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/supreme/supreme.htm
上のホームページ内のご意見・ご質問の受付
↓
https://www.kensatsu.go.jp/kensatsumail/feedback.php?id=001
クリックしてください。主権者は私たちです。
↓
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↓
ありがとうございます。
きのう(4日)の民主党・小沢一郎代表の記者会見をマスコミ社会部記者と一緒にTVで見ていた法務省・検察首脳が興奮状態だったことが各紙の報道からうかがえます。
ここでいう検察首脳とは、東京地検特捜部の幹部という意味ではなく、樋渡利秋・第23代検事総長をはじめとする「最高検」(最高検察庁)の幹部のことです。東京地検検事正・次席検事も含まれているかもしれません。
4日付夕刊読売新聞(4版)の15面の記事です。
検察幹部は「民主党の代表の政治団体だからやったのではない」と語りました。この発言は世論が「政権交代をかけた総選挙前に民主党代表の団体をねらい打ちした国策捜査だ」していることにナーバスになっている証拠です。
「相手の地位が高いとか、選挙が近いという理由で見逃していたら、検察は国民の信頼を得られない」という発言は、検察が国民の信頼を失いつつあることへの危機感の裏返しです。
法務省幹部は「脱法的な献金を受けていたことが~」と語っています。「違法的」よりも弱い「脱法的」という単語を使ったのは、「特捜部が違法だとして立件、有罪にできる」と信頼していない心理のあらわれです。法務省と最高検察庁は同じ「千代田区霞が関1-1-1 中央合同庁舎6号館」にあり、大臣・事務次官は19階、最高検は20階にあります。
5日付朝日新聞2面「時々刻々」では
小沢会見の様子に「釘付けになった」検察庁・法務省の幹部は「法律的に不公正と言っていたことが許せない。理解できない」としています。「不公正」という単語に反応する正義感を示しつつ、「許せない」「理解できない」と感情的な言葉が続いており、法と世間の間で揺れ動く心の表れに思えます。
「今こそ、確実に選挙に影響を与えない時期。これ以上先になれば、影響を与えないとは言えなくなるのではないか」
「今こそ、確実に」と力強く切り出しながら、語尾で「言えなくなるのではないか」と自信がなくなります。検察首脳が「衆院選」を憲法第45条に規定する「4年」というスパンで考えているのに対して、国民の多くが「人生最大の選挙」と「80年」で考えていることとのギャップです。
検察官の間では、全国を転勤しながら働くスタイルへの悩みも多く、細かい仕事も増えており、顔色が悪い人が多い。若い特捜部所属の検察官が、証券取引法違反をめぐる法廷で、会計学の学者に「A被告とB被告は刑法上の共犯関係にあると思うか?」と質問し、裁判長が首をひねり、法廷が中断したシーンも実際に見ました。
検察史上最大の世論の反発を「裁判員制度発足(5月21日)」の直前に浴びることになった法務省・最高検察庁。
樋渡検事総長が法務事務次官だったころは、小泉内閣の安倍官房副長官が特捜部をコントロールしていたようです。そのころとは社会・経済・政治情勢が大きく違うことに気付いていないようです。お友達である「マスコミ社会部」に対する国民の信頼もガタ落ちです。
検察は、マスコミ社会部に小出しにリークするのではなく、国民に向かって堂々と記者会見を開き、説明責任を果たすべきです。
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昨日の「陸山会事件」は535ポイントの関心を集め、2位の「日経平均、取引中にバブル後最安値」の304ポイントをはるかに凌ぐ票数を集めています。
毎日チェックしているわけではありませんが、500ポイント超えというのは見たことがありません。
それだけ陸山会事件に関心が集まっています。法務省・東京地検を支持する人もいるでしょうし、「国策捜査」と考えている人もいるでしょう。
いずれにしろ、民主党がこれだけ世間の注目を集めたことは選挙中を除けば初めてではないでしょうか。
きょう午前中に小沢一郎代表の記者会見があります。まずはそれを聞いてからですが、いずれにしろ民主党の真価が問われています。
いずれにしろ、しっかりと背筋を伸ばしましょう。
ちなみに、私は不思議なほどしっかりと眠れました。時折、健康へのご配慮の声をいただきありがとうございます。が、私、さぼりのプロですから(^_^)v もうちょっと前進できそうです。
繰り返します。今こそ民主党の真価が問われています。
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【法務省は会計責任者の身柄をどこで拘束したのか?】
法務省職員が陸山会の会計責任者の身柄をどこで拘束したかの報道がないようです。報道ステーションでは、法務省の元検察官が「公訴時効の成立を前のタイミングだ」と解説していましたが、私は「会計責任者が東北から東京に帰る前のタイミングで拘束したかったのではないか」との推論を立てました。
【秘書は東北常駐で、総務省は遠かった】
小沢さんが「違法なら返金する」と言いながら、会計責任者が総務省に出向いて報告書を訂正し、両団体に返金していなかったのは、会計責任者(公設第一秘書)が東北にいて、東京を不在にしていたからかもしれません。
以前にも書きましたが、小沢さんの秘書は全国の各ブロックに派遣され、新人の応援をしています。(注:「民主党職員」ではなく、「小沢事務所職員」)
会計責任者・公設第一秘書は、新人の応援のため東北ブロックに派遣されていたようですから、東京は不在だったと思います。 所在確認は当然していたでしょうから、選挙準備の忙しさのあまり、上京し事務処理をしようと思いながらもなかなかできないという間隙をまんまと特捜が突いたのかもしれません。これはあくまでも推論です。
【陸山会の帳簿をじっくり読んでみました】
陸山会の帳簿(政治資金収支報告書)をあらためてじっくり読んでみました。
総務省収支公開室のアドレス↓
http://www.seijishikin.soumu.go.jp/
そしたら、あることに気付きました。
平成17年の報告書によると、2005年12月16日付で「未来産業研究会」から100万円、同年12月19日付で「新政治問題研究会」から500万円の寄付を受けました。
平成18年の報告書によると、2006年10月27日付で「新政治問題研究会」から100万円の寄付を受けていますが、「未来~」からは受けていません。
そして、平成19年には「新政治~」からも「未来~」からも寄付は受けていませんが、両団体はすでに解散していたと報じられています。
私の推論が当たっていれば、なんともやるせないですね。
まあ、ほぼまちがいなく国策捜査だし、政治的陰謀でしょう。不当逮捕という言葉も、明確な定義はないんでしょうが、頭をよぎります。
さて。
政権交代に向けてここが正念場です。心がゆれた総支部長は2、3日ぐらい遊説を休んだっていいんじゃないでしょうか。ここまで一生懸命やってきたんですから。ゆっくりと確実に歩いていきましょう。きっと大丈夫です。これを乗り越えたら本物です。最後の試練です。総支部長にとっても、国民にとっても。
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ところで、私、このエントリー(記事)をどこで書いていると思いますか?
かつて陸山会の元事務担当者の事務所のパソコンを借りて書いています。ここは政権交代の最大の踏ん張り所。私も人生かけて、「これは政治的謀略だ」と主張します。
もちろん捜査の内容は分かりませんので、断定はいたしません。
ただひとつだけ、断定するのは、私の政権交代へかける闘志には、一点のかげりもないことです!
私は過去の陸山会の政治資金収支報告書はかなり読んでいますが、非常に細かく記載されています。りそな銀行衆議院支店から受け取った利息まで書いてあります。私が知っている限り、銀行口座の利息まで記載しているのは小沢さんの陸山会だけです。
東京地検特捜部といっても、法務省の一組織です。森英介・法務大臣は、麻生首相の側近ですし、特捜部長は交代したばかりで頑張りたいところです。謀略に違いありません。
民主党の全国会議員、全総支部長はまずは落ち着くことです。
そして、これに関して、総支部長(現職含む)に説明し、指示をするのは、鳩山由紀夫幹事長です。時事通信によると、鳩山さんは「まったく問題ないという話だった。当然それを信頼している」とし、「国策捜査のような雰囲気がする」と語りました。
政党としての民主党の危機管理能力が試されています。
組織として、支持者として、民主党の背中を押せるか。
2009年(平成21年)3月3日、ひなまつり。僕は憲政の名場面の中心で人生をかけて叫びます。
国民にとって、ここが踏ん張り所です。
自民党を倒しましょう。国民の敵を殲滅しましょう。
いい政権をつくるために、政治を国民の手に取り戻すために最大かつ最後の試練です。みんなが協力すれば、みんなが志を一つにすれば、どんな不可能なことも可能になります。よみがえれ日本。
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tag 国策捜査 政治的謀略 品川事件
昨年からNHKラジオの夕方のニュースが聴取者の意見を紹介しています。正直言って、NHKの限界を露呈しているんですが、その心意気は応援したい。
さて、きょう(3月2日)の放送で、四国在住のたぶん70歳代の女性が「きょう新幹線のニュースがありましたが、『四国に新幹線ができる』と言われて久しいんですが、なかなかできません。東北や九州と比べて四国が遅れてしまうんではないかと心配です」という意見が放送されていました。これは留守電に録音した物を紹介する方式。本人の声なんですが、独り言のようにしゃべっているんです。これはなかなか切なくぐっときます。私、東京に住んでいて、『四国に新幹線ができる』という話を聞いたことはありません。
どうせ自民党の四国選出の代議士がデマを言っているんでしょう。徳島1区の仙谷由人さんがこんなこと言うとは思えません。ちなみに仙谷さん以外の四国の小選挙区選出議員は全員自民党です。小選挙区導入後久しくこの状態が続いています。
2007年7月25日の富山駅前CIC(シック)ビルの前では、萩山教巌・衆院議員が「北陸新幹線がもうすぐできます」と言っていましたが、国直轄事業の自治体負担金に新潟県知事がノーを突きつけて暗雲。以前にも長野県知事が沿線の浅川ダムの脱ダム宣言で、作業が止まったことがあります。
中川財務相の“酒”は、かなり有名だと思っていましたが、国民全体ではご存じない方が多かったようです。「前から言われていた」ことをご存じなかった方は情報への疎外感を持ったかもしれませんね。それが政治全体への不信につながらないことを願うばかりです。私も知っていて、このブログに全く書いていなかったことについては、今後の参考にしたいと思います。
鳩山総務相のかんぽの宿へのパフォーマンスも、選挙区で、本人の落選が濃厚になっているので、一発逆転を狙っているだけです。民主党の調査では、福岡6区は古賀一成さんが第1回調査で「12・0%優勢」、第2回調査(10月12日)で「13・9%優勢」と出ています。
[民主党の古賀一成さん]
ただ民主党調査はサンプル数が少ないので、これは何かの間違いでしょう。自民党の10月15・16日調査の「与党38・42%対野党37・15%」の方が実態に近いのかもしれません。国替えで、落下傘の鳩山総務相は極めて厳しい戦いを強いられます。地元を回るのには限界があるので、政府のカネで選挙運動をしているだけです。金魚のフンのようについて回るマスコミも自民党と同罪です。
もうマスコミ(新聞、“テレビ”、ラジオ)は自民党のようなインチキ集団のデマを放送するのはやめてください。むなしくないのですか?恥ずかしくないのですか?
私は元日経新聞記者、安住淳さん(宮城5区)は元NHK記者ですが、次の安住さんの意見には全面的に同意です。
「安住淳が斬る!」2月20日付「ねずみの大群自民党」
中川大臣は、結局政治責任をとって辞任に追い込まれた。 もともとアルコール中毒の噂があったぐらいだから、今回のような大事件をいずれどこかでやらかすのではないかと思ったが、一番してはいけない所で、事件を起こしてしまった。
今回の中川氏の辞任は麻生内閣にとって致命的だ。 実質的な内閣のNO2が倒れたのだから、内閣は柱のない家のようになった。 求心力を失った麻生総理大臣にとって内外ともに厳しい局面が続くことになる。
それにしてもこのところの自民党の若手の麻生批判は見るに堪えない。 4ヶ月前には大政翼賛会のようにほぼ全会一致で麻生氏を選んでおいて、今度は麻生氏では選挙は戦えないとテレビカメラに向かって得意満面に話している姿はある意味で、中川大臣以上に無責任で情けない姿に映る。
自分だけは立派で悪いのは全て麻生総理と言わんばかりだ。
こんな連中が自民党を駄目にしたと言える。
麻生氏と言えばみんなでワァ~と麻生氏に乗り、福田氏と言えばみんなで福田氏。
安倍と言えば同じくみんなでワァ~と安倍。この状況は沈みゆく船に乗っているネズミの大群と自民党が同質であると証明しているようなものだ。
マスコミもそろそろネズミの大群と付き合うのをやめた方がいい。
このネズミの大群の中でも、もっと駄目なのが若いネズミだ。
4ヶ月前とがらりと変わって、やれポスターが評判が悪いとか、麻生氏で選挙を戦えないとか訴えているが、その人格のなさや不見識さは麻生氏以下だ。
むしろ麻生氏がかわいそうなくらいだ。
(中略)
日本は麻生総理大臣とネズミの大群によって国家存亡の危機に追いやられようとしている。これ以上この状態を放置していいわけがない。
日本を動かすためにも、一刻も早い解散総選挙の断行を麻生さんの唯一の罪滅ぼしとして、やってもらいたいものだ。
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