およそ一ヶ月ぶりのウォーキングを楽しみました。雪道のウォークでしたが、これはこれで楽しいウォーキングとなりました。
「札幌ウォーク」は新年になって初めての投稿です。
冬のウォーキングは条件が難しく各区でもそれほど奨励はしていないようです。
冬のシーズンのウォーキングを明示しているコースは、中央区に一つと、清田区に一つしかありません。
その一つである清田区の「冬も歩こうコース」(マップはこちら⇒)2.8㎞を3連休の初日に前田森林公園でのクロカンの初練習と合わせて行いました。
コースのスタート&ゴールは手稲区役所・手稲区民センター・手稲保健センターが入った合同庁舎です。
区役所・保健センターは休日で閉館していましたが、区民センターは休日でももちろん開館しています。

※ コースのスタート&ゴールの区役所などが入った合同庁舎です。
区民センターでたまたま目があってしまった職員にずーっと抱き続けていた疑問について質問してみました。その疑問とは、「札幌市内の各所にある区民センター、地区センター、コミュニティセンター、町づくりセンターの機能の違いについて」です。
区民センターの職員は「市の職員ではないので…」と断りつつ、区民センター、地区センター、コミュニティセンターの機能は基本的には同じで、地域住民の利用に供する施設だということでした。対して、町づくりセンターは市の出張所のような役割を果たしている所ということでした。
合同庁舎からJR手稲駅に向かっては陸橋のような連絡路を通り、大型のショッピングセンターの前を通って手稲駅の北口に至りますが、さらに南口に抜ける通路も含めて「自由通路あいくる」と呼んで住民のくつろげる場所としているようです。

※ 合同庁舎、大型SC、手稲駅北口に続く「自由通路あいくる」です。
マップに記されたとおり、私はJR手稲駅南口へ行ってみました。
南口から見る駅舎そのものは(写真)はリニューアルされて立派でしたが、駅前は古くから拓かれた街だからでしょうか、北口に比べると猥雑な感じが否めませんでした。

※ 手稲駅南口です。駅の向かいは猥雑感がありました。
コースは手稲駅の北側の界隈を巡るコースです。再び北口に戻り、手稲駅北通りを歩きます。北口も大型のショッピングセンターと合同庁舎以外は目立ったものはなく、手稲の市街地区は、そこからもっと外に広がった地域に形成されています。
合同庁舎から左折した道は樽川通りと称していますが、駅に近い割には寂しい感じのする通りでした。
やがてコースは手稲駅西通りに出ます。この通りの歩道は「ぷろむなーどていね」として整備され、住民にとってはほどよい散歩コースになっているのではと思われます。
昨年秋に別なコースの一部にもなっていて、私も歩いていますが木々が植栽され、適当にベンチなども配され、快適な散歩道でした。

※ 夏は快適な散歩道「ぷろむなーどていね」の冬の様子です。
ぷろむなーど沿いに温水プール・老人福祉センター・図書館・体育館などの公共施設が並んでいるところを折り返し、再びぷろむなーどを手稲駅まで戻ってゴールでした。

※ 手稲駅北口はバスターミナルも兼ねていました。
冬期間はどうしても行き交う人が少なくなるのは否めませんが、雪道を整備するなどして地域住民を戸外へ誘う働きかけも必要かな、と思いました。
《ウォーク実施日 ‘09/01/10》
(余話)
冬期間は行政もあまりウォーキングを奨励していないなどと最初に書きましたが、先日の新聞で年間を通してウォーキングを楽しめるイヤーラウンドコースが市内に4コース開設されたというニュースが掲載されました。
厚別区体育館とスポーツ交流施設つどーむをスタート&ゴールとする4コースで、いずれも距離は約10キロあるとのこと。「札幌ウォーク」の消化にはなりませんが、時間を作ってぜひ歩いてみようと思っています。
「札幌ウォーク」は新年になって初めての投稿です。
冬のウォーキングは条件が難しく各区でもそれほど奨励はしていないようです。
冬のシーズンのウォーキングを明示しているコースは、中央区に一つと、清田区に一つしかありません。
その一つである清田区の「冬も歩こうコース」(マップはこちら⇒)2.8㎞を3連休の初日に前田森林公園でのクロカンの初練習と合わせて行いました。
コースのスタート&ゴールは手稲区役所・手稲区民センター・手稲保健センターが入った合同庁舎です。
区役所・保健センターは休日で閉館していましたが、区民センターは休日でももちろん開館しています。

※ コースのスタート&ゴールの区役所などが入った合同庁舎です。
区民センターでたまたま目があってしまった職員にずーっと抱き続けていた疑問について質問してみました。その疑問とは、「札幌市内の各所にある区民センター、地区センター、コミュニティセンター、町づくりセンターの機能の違いについて」です。
区民センターの職員は「市の職員ではないので…」と断りつつ、区民センター、地区センター、コミュニティセンターの機能は基本的には同じで、地域住民の利用に供する施設だということでした。対して、町づくりセンターは市の出張所のような役割を果たしている所ということでした。
合同庁舎からJR手稲駅に向かっては陸橋のような連絡路を通り、大型のショッピングセンターの前を通って手稲駅の北口に至りますが、さらに南口に抜ける通路も含めて「自由通路あいくる」と呼んで住民のくつろげる場所としているようです。

※ 合同庁舎、大型SC、手稲駅北口に続く「自由通路あいくる」です。
マップに記されたとおり、私はJR手稲駅南口へ行ってみました。
南口から見る駅舎そのものは(写真)はリニューアルされて立派でしたが、駅前は古くから拓かれた街だからでしょうか、北口に比べると猥雑な感じが否めませんでした。

※ 手稲駅南口です。駅の向かいは猥雑感がありました。
コースは手稲駅の北側の界隈を巡るコースです。再び北口に戻り、手稲駅北通りを歩きます。北口も大型のショッピングセンターと合同庁舎以外は目立ったものはなく、手稲の市街地区は、そこからもっと外に広がった地域に形成されています。
合同庁舎から左折した道は樽川通りと称していますが、駅に近い割には寂しい感じのする通りでした。
やがてコースは手稲駅西通りに出ます。この通りの歩道は「ぷろむなーどていね」として整備され、住民にとってはほどよい散歩コースになっているのではと思われます。
昨年秋に別なコースの一部にもなっていて、私も歩いていますが木々が植栽され、適当にベンチなども配され、快適な散歩道でした。

※ 夏は快適な散歩道「ぷろむなーどていね」の冬の様子です。
ぷろむなーど沿いに温水プール・老人福祉センター・図書館・体育館などの公共施設が並んでいるところを折り返し、再びぷろむなーどを手稲駅まで戻ってゴールでした。

※ 手稲駅北口はバスターミナルも兼ねていました。
冬期間はどうしても行き交う人が少なくなるのは否めませんが、雪道を整備するなどして地域住民を戸外へ誘う働きかけも必要かな、と思いました。
《ウォーク実施日 ‘09/01/10》
(余話)
冬期間は行政もあまりウォーキングを奨励していないなどと最初に書きましたが、先日の新聞で年間を通してウォーキングを楽しめるイヤーラウンドコースが市内に4コース開設されたというニュースが掲載されました。
厚別区体育館とスポーツ交流施設つどーむをスタート&ゴールとする4コースで、いずれも距離は約10キロあるとのこと。「札幌ウォーク」の消化にはなりませんが、時間を作ってぜひ歩いてみようと思っています。