山懐に抱かれた「塩屋」では静かに時間が流れる中で、塩味の上品なうどんを味わいました。
№76の定山渓温泉「鳥花雪」に続いて、また定山渓温泉に近い簾舞の「塩屋(しおや)」を訪れました。
「塩屋」は道路の幹線(国道230号線)から外れ、八剣山の山容が迫る住宅がまばらに建っている一角にありました。住宅と見紛う店は外靴を脱いで店内に入る方式です。
店内はきれいに整えられていて、ジャズの調べが小さく、静かに聞こえてくるといったおしゃれ空間でした。
私はメニューを見て「塩」味というのに興味をもち「海鮮塩うどん」(800円)を注文しました。(妻は「海鮮塩なべ焼きうどん」)「海鮮塩うどん」というのは、この店の売りの一つなのかもしれません。というのは、後から来た二組の客も注文していましたから…。
うどんが出てくる間、メニューの側に書かれてあった店の惹句を読むと「自家製天日塩、道産の小麦、東藻琴の山菜、天然のダシ使用」と書き記されていました。
なかなかうどんが出てきません。時間があったのでさらに読み進むと「海鮮塩うどん」に使われる素材が説明されていました。それを転写すると「えび、ほたて、大根、白菜、にんじん、長いも、青菜」と出ていました。そのメモが終わったころに、ようやくお待ちかねの「海鮮塩うどん」が登場しました。
写真でもお分かりのように塩のタレは透き通っていていかにも上品に映ります。肝心の味の方も期待に違わず濃すぎず、薄すぎず上品さを醸し出していました。
麺はかなりコシが強く讃岐麺を思わせるほどです。えびやほたての素材もよく活かされています。特に新鮮だったのは茹でられた長いもでした。ほくほく感があり、あのねばねばした長いもイメージはどこにもありません。
天候が良かったせいもありますが、「休日の昼に静かな空間でのんびりと昼食の楽しむのもいいね」と妻と語り合ったものでした。
うどん山菜「塩屋」 データー
札幌市南区簾舞1丁目5-5-41(地図)
電話 011-596-5994
営業時間 11:15~14:30 17:00~20:00
定休日 火曜日、第2・3月曜日(祝日の場合営業)
駐車場 7台
座席 22席(テーブル)
入店日 ‘09/01/17
【旅は始まった №10】
先日、2泊8日のツアー部分の代金を振り込みました。そこから先の航空運賃もすでに振込み済みですから、これでいよいよ2月21日出発が確定しました。
ここまで旅先をマル秘にしたまま【旅は始まった】シリーズを綴ってきましたが、どうもこの手法にも限界が見えてきました。そこで次回からは旅先を明らかにした上で、出発までの様子を綴っていこうと思います。
№76の定山渓温泉「鳥花雪」に続いて、また定山渓温泉に近い簾舞の「塩屋(しおや)」を訪れました。
「塩屋」は道路の幹線(国道230号線)から外れ、八剣山の山容が迫る住宅がまばらに建っている一角にありました。住宅と見紛う店は外靴を脱いで店内に入る方式です。
店内はきれいに整えられていて、ジャズの調べが小さく、静かに聞こえてくるといったおしゃれ空間でした。
私はメニューを見て「塩」味というのに興味をもち「海鮮塩うどん」(800円)を注文しました。(妻は「海鮮塩なべ焼きうどん」)「海鮮塩うどん」というのは、この店の売りの一つなのかもしれません。というのは、後から来た二組の客も注文していましたから…。
うどんが出てくる間、メニューの側に書かれてあった店の惹句を読むと「自家製天日塩、道産の小麦、東藻琴の山菜、天然のダシ使用」と書き記されていました。
なかなかうどんが出てきません。時間があったのでさらに読み進むと「海鮮塩うどん」に使われる素材が説明されていました。それを転写すると「えび、ほたて、大根、白菜、にんじん、長いも、青菜」と出ていました。そのメモが終わったころに、ようやくお待ちかねの「海鮮塩うどん」が登場しました。
写真でもお分かりのように塩のタレは透き通っていていかにも上品に映ります。肝心の味の方も期待に違わず濃すぎず、薄すぎず上品さを醸し出していました。
麺はかなりコシが強く讃岐麺を思わせるほどです。えびやほたての素材もよく活かされています。特に新鮮だったのは茹でられた長いもでした。ほくほく感があり、あのねばねばした長いもイメージはどこにもありません。
天候が良かったせいもありますが、「休日の昼に静かな空間でのんびりと昼食の楽しむのもいいね」と妻と語り合ったものでした。
うどん山菜「塩屋」 データー
札幌市南区簾舞1丁目5-5-41(地図)
電話 011-596-5994
営業時間 11:15~14:30 17:00~20:00
定休日 火曜日、第2・3月曜日(祝日の場合営業)
駐車場 7台
座席 22席(テーブル)
入店日 ‘09/01/17
【旅は始まった №10】
先日、2泊8日のツアー部分の代金を振り込みました。そこから先の航空運賃もすでに振込み済みですから、これでいよいよ2月21日出発が確定しました。
ここまで旅先をマル秘にしたまま【旅は始まった】シリーズを綴ってきましたが、どうもこの手法にも限界が見えてきました。そこで次回からは旅先を明らかにした上で、出発までの様子を綴っていこうと思います。