田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

雪まつり大雪像制作ボランティア ①

2009-01-17 21:06:32 | ボランティア
 「雪まつりの雪像制作」とかけまして、「新人先生の参観日」と解きます。その心は、その心は「おおいに汗をかきました!」
 うまい!座布団三枚!(いただけますか?)

 想像していたより重労働でした。
 汗はかいたといっても参観日の冷や汗とは汗の内容は違いますが、下着が濡れるほど汗をかいた第一日目のボランティアでした。

 今日、初めてさっぽろ雪まつりの大雪像制作のボランティアに参加しました。
 私が割り当てられたのは西10丁目広場(STV広場)の制作グループのボランティアです。
 西10丁目広場に制作する大雪像は「北の動物家族 ~森よ永遠に~」と題して、シマフクロウ、オオワシ、イトウなど北海道を象徴する動物家族を制作することになっています。
        
      ※ 休憩所に置かれていた「北の動物家族」の完成模型図です。

 朝9時に集合して、リーダーの説明を受けた後、リーダー曰く「制作現場視察ツアー」と称して、いきなり専門に雪像制作にあたっている人たちが作業している高さビルの3~4階に相当するところに上らされました。
 積み上げた大きな雪の塊を囲むようにビルの建設現場のように足場が組まれ、そこを作業員よろしく上っていくのです。
        
        ※ 雪像最上部の作業現場の様子です。

 視察を終えるといよいよ作業開始です。
 私たちの任務は荒削りによって出た雪を順送りしながら、雪を下へ落とす役目です。
 途中で荒削りも手伝わされました。腰には落下を防止する安全ザイルを足場にくくりつけての作業です。
 特に「荒削りの段階は体力勝負」と聞いていましたが、次から次と送られてくる雪を下へ落とすのに休みなく体と手を動かせなければなりません。
 たいした時間動いたわけではなかったのですが、もう額や背中に汗が噴き出ていました。
        
        ※ 私たちも写真のようなところで作業をします。

 私の今日のボランティアは午前の半日のみでした。
 この後、あと2度ほど参加する予定です。ですから大雪像制作のほんの一端を担うだけですが、少しは制作の過程を理解できるのではと思っています。(次回もまた報告します)


【旅は始まった №5】
 順序が逆になってしまいましたが、先日職場に年次有給休暇を行使したいと申請をしました。期間は2月23~27日の5日間です。
 つまり私の旅程は土・日を加えて2月21日から28日までの7泊8日の旅なのです。
 年休の申請を知った同僚は「どこへ行くの?」と聞いてきましたが、「今のところ秘密にしておきます」と答えておきました。