田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ライラックの森 in 川下公園

2009-06-12 19:30:10 | 環境 & 自然 & 観察会
  「へぇ~、ライラックにはこんなにたくさんの種類があるの?」と思わず驚くほどの種類のライラックが植栽されている川下公園に行ってきました。
         
 以前、「札幌ウォーク」で川下公園(場所はここ)を訪れたときにライラックをたくさん植栽している公園だと知りました。
 「ライラックにはやや時期が遅いかな?」と思われた6月9日夕刻、急に思い立って川下公園に行ってみることにしました。
 我が家からは車を駆っておよそ30分。公園に着いたときは午後5時近くになっていましたが、北国の初夏の午後はまだまだ写真の撮影には十分の光量がありました。
        

 ライラックが「札幌の木」であることは多くの方が知っているところですが、歴史的には昭和35年、札幌市が人口50万人を突破したことと、ポートランド市と姉妹都市提携をしたことを記念して選定されたそうです。
        
        ※ 川下公園の「ライラックの森」全体を概観したところです。

 まあ、それにしてもライラックにこんなに種類があるとは知りませんでした。山下公園にあるものだけでも200種類あるとのことです。
 花の色が微妙に違っていたり、花弁の形に違いがあったりと・・・。
 やや花勢は衰えたかな?と思われるものの、まだまだ十分に観賞に堪えられました。
 それでは主だったものを写真に収め、名前をメモしてきましたのでご覧あれ!!


        
        マダム ルモアン (フランス原産)
 
        
        コプラナ (ポーランド原産)

        
        オストランダー (アメリカ原産)

        
        ヴィクトール ルモアン (フランス原産)

        
        ミス カナダ (カナダ原産)

        
        チャーム (アメリカ原産)

        
        クラサヴィトゥサ モスクヴィ (ロシア原産)

        
        アグネス スミス (アメリカ原産)

        
        エトワール ディ メイ (フランス原産)          

        
        バイカラー (フランス原産)

        
        プロフェッサ E.H.ウィルソン (アメリカ原産)

 少ししつこ過ぎましたかね。でもこれでもほんの一部なんですよ。