久しぶりの北区のウォーキングコースとあって期待して行ったのですが・・・。
新川沿いの直線路を淡々と歩くウォークにちょっぴりガッカリといったところでしょうか・・・。
北区で最後に残っていたコースは、正式名も同じ北区・新川コース(コースマップはこちら⇒ 約4.6Km)です。
なぜ私が北区のウォーキングコースに期待していたかというと、これまで体験した北区のウォーキングコースがいずれも素晴らしかったからです。ところが…。
新川コースはマップでご覧のとおり直線のワンウェイです。コースを往復するという方法もありましたが、次の予定も立てていたことから私は地下鉄とバスを駆使してこのコースに挑みました。(「挑む」というほどのことではないですけどねぇ…)
午前9時に家を出て、地下鉄とバスを乗り継ぎ新川2条10丁目のスタート地点に立ったのは午前9時45分でした。スタート地点のところに札幌市消防学校の大きな敷地が広がっていました。
※ スタート地点となった札幌市消防学校の建物と敷地です。
コースは新川右岸の川辺に造られていて、(過日は西区のコースとして左岸も歩いています)マップの説明では「新川緑地は散策緑地帯として整備された都市空間を十分に満喫できます」とありました。
※ 真っ直ぐに掘削されて造られた「新川」の流れです。
しかし、新川が掘削してできた川のためコースの右手は高さ数メートルの崖となっており、そこにはイタドリがコースに覆い被さるように繁茂しています。一方、左手の川面にも雑木が繁茂しているため、確かに散策路にはなっているものの草木以外は目にすることができず、とても都市空間を満喫するといった気分にはなれません。
※ コースの両側はご覧のように深い草や木で覆われていました。
ときおり橋の下を潜るときに現在地を確認できる程度で、何も見えずただひたすら歩を進めるしかありませんでした。
そんな中、どこからか種が飛んできて根を生やしたのかマーガレットの白い花の群落が目を和ませてくれました。
※ 突如現れたマーガレットの群落です。
また、コース後半にハマナスの花が目立ちましたが、ハマナスというと私にはオホーツクの海岸に咲いていた腰の高さ程度の木を思い浮かべるのですが、コースに植わっていたハマナスは2mをはるかに超えるほどの大きな木に育っていたのが印象的でした。
砂浜と違い、水分も養分も十分に与えられると驚くほど成長に違いが出来るという見本のようなものです。
※ 大きく成長して人の背丈以上になったハマナスの樹です。
コースの終点は中の川が新川に合流する地点にある水門のところでした。
※ ゴール地点の中の川との合流地点に設けられた水門です。
周りが見えず、平坦な直線をただひたすらに歩くというコースは、私のような札幌探訪を兼ねたウォーカーには不向きなウォーキングコースとなってしまいます。
それでも私の北区のウォーキングコースに対する全体の評価は変わりませんよ!
帰りもまたバスに乗り、地下鉄駅まで帰ってきたのでした。
《ウォーク実施日 ‘09/06/13》
新川沿いの直線路を淡々と歩くウォークにちょっぴりガッカリといったところでしょうか・・・。
北区で最後に残っていたコースは、正式名も同じ北区・新川コース(コースマップはこちら⇒ 約4.6Km)です。
なぜ私が北区のウォーキングコースに期待していたかというと、これまで体験した北区のウォーキングコースがいずれも素晴らしかったからです。ところが…。
新川コースはマップでご覧のとおり直線のワンウェイです。コースを往復するという方法もありましたが、次の予定も立てていたことから私は地下鉄とバスを駆使してこのコースに挑みました。(「挑む」というほどのことではないですけどねぇ…)
午前9時に家を出て、地下鉄とバスを乗り継ぎ新川2条10丁目のスタート地点に立ったのは午前9時45分でした。スタート地点のところに札幌市消防学校の大きな敷地が広がっていました。
※ スタート地点となった札幌市消防学校の建物と敷地です。
コースは新川右岸の川辺に造られていて、(過日は西区のコースとして左岸も歩いています)マップの説明では「新川緑地は散策緑地帯として整備された都市空間を十分に満喫できます」とありました。
※ 真っ直ぐに掘削されて造られた「新川」の流れです。
しかし、新川が掘削してできた川のためコースの右手は高さ数メートルの崖となっており、そこにはイタドリがコースに覆い被さるように繁茂しています。一方、左手の川面にも雑木が繁茂しているため、確かに散策路にはなっているものの草木以外は目にすることができず、とても都市空間を満喫するといった気分にはなれません。
※ コースの両側はご覧のように深い草や木で覆われていました。
ときおり橋の下を潜るときに現在地を確認できる程度で、何も見えずただひたすら歩を進めるしかありませんでした。
そんな中、どこからか種が飛んできて根を生やしたのかマーガレットの白い花の群落が目を和ませてくれました。
※ 突如現れたマーガレットの群落です。
また、コース後半にハマナスの花が目立ちましたが、ハマナスというと私にはオホーツクの海岸に咲いていた腰の高さ程度の木を思い浮かべるのですが、コースに植わっていたハマナスは2mをはるかに超えるほどの大きな木に育っていたのが印象的でした。
砂浜と違い、水分も養分も十分に与えられると驚くほど成長に違いが出来るという見本のようなものです。
※ 大きく成長して人の背丈以上になったハマナスの樹です。
コースの終点は中の川が新川に合流する地点にある水門のところでした。
※ ゴール地点の中の川との合流地点に設けられた水門です。
周りが見えず、平坦な直線をただひたすらに歩くというコースは、私のような札幌探訪を兼ねたウォーカーには不向きなウォーキングコースとなってしまいます。
それでも私の北区のウォーキングコースに対する全体の評価は変わりませんよ!
帰りもまたバスに乗り、地下鉄駅まで帰ってきたのでした。
《ウォーク実施日 ‘09/06/13》