終日小雨が降り続くあいにくの天候でしたが、雨が木々の緑を一層引き立たせ、コース脇を彩る花々に迎えられ、まさに花・水・木ウォークを満喫しました!(花・水・木ウォークのコース・実施要項などはこちらを参照ください⇒)
「札幌と北広島を結ぶ初夏のサイクリングロードを舞台に、花々や木々、休憩所にある水辺の広場などから自然の心地よい風景を楽しむことのできるウォーキングイベントです」という主催者(さっぽろ健康スポーツ財団)の呼びかけに惹かれて友人夫婦を誘い参加しました。
※ 札幌側のスタート地点。みなさん雨仕様に着替えて出発です。
札幌 ⇒ 北広島 18.6Km
この間はサイクリングロードとして整備されていて、車(自動車)は完全シャットアウトのウォーカーにとっては理想的なコースです。
小雨は降っていたものの、風はなく、私はコンサドーレ観戦用のポンチョをかぶり傘を手にして午前8時40分にスタートしました。
※ 私の雨仕様です。ポンチョをかぶり手には傘をといった出で立ちです。
雨はほとんど気にならず、コースの両脇に植栽されている木々の緑が雨に濡れていっそう引き立ちます。特に札幌市と北広島市の境界付近は緑が頭上を覆い、緑のトンネルの中をウォーキングするという贅沢さです。
友人と会話を楽しみながら、参加者に声をかけながら、楽しいウォーキングが続きます。
友人のユーモアある話に腹を抱えていると疲れも吹っ飛びます。
途中、主催者が用意した給水ポイントではスポーツドリンクで喉を潤し、ビスケットもしっかりいただいてウォークは続きます。(「札幌の水」もいただきました)
※ 北広島側からスタートした一団と出会ったところです。
ゴールまで残り4.5Kmとなった自転車の駅近くに雨を避けられる東屋があり、そこで昼食としました。
妻たちが「コンビニのおにぎりよりずーっと美味しいよねぇ」と自画自賛するおにぎりですが、夫たちは「戸外で食べるから美味しいんだけど・・・」と思ったりしていたのでした。
※ 昼食を摂った「自転車の駅」周辺の東屋です。
後半は脚に多少の負荷は感じつつも、楽しく18.6Kmのウォークを終え、ゴールの北広島駅に午後1時20分に着きました。
帰りはJRで一気に新札幌へ。
そこで互いの健闘を讃えビールで乾杯したのでした。