北京オリンピック選手の福島千里選手を輩出した北海道ハイテクアスリートクラブの本拠地を見学できる機会に恵まれた。目の前で福島選手の走りも見ることができた!
道新ぶんぶんクラブの主催で10月8日(金)、「北海道ハイテクアスリートクラブ見学と中村宏之監督講演会」という催しがあり、幸い妻と私の二人に招待状が届き、クラブのある恵庭まで足を運んだ。

※ ハイテク・インドアスタジアムの外観です。総延長160mの建物です。
まず、ハイテクアスリートクラブとは何ぞや?ということで少し調べてみた。
すると恵庭市恵み野に展開する「北海道ハイテクノロジー専門学校」という学生数約1,600人を誇り、社会の即戦力を育成する専門学校に所属する実業団チームであるということが分かった。(学校の陸上競技部も兼ねているようだが)

※ インドアスタジアムの内部です。長さ130m×5レーンが設けられています。
最初に中村監督の講演があった。
講演の内容を要約すると、32年間恵庭北高校の陸上部の監督をしながら、恵まれない練習環境で工夫することの大切さを学んだ。そして選手を一貫して育てたいとの思いから、理事長のお誘いに乗り、さらには冬季にも練習できる屋内スタジアムを造っていただいた。

※ さまざまなトレーニング機器の揃ったトレーニングルームです。
恵まれた練習環境は整ったが、やはり個々の練習にはさまざまな工夫が必要である。
選手が練習で飽きないように、指導者は創意工夫を怠らないことが必要だ。それは真似ることではなく、絶えず新しい発想を自らに課していくことである。
その成果として、「フレキハードル」や「レッドコード」などのトレーニングのアイデアが浮かび実際に始めたのだが、このトレーニング方法が今各方面から注目を集めている。
現在の夢は所属の選手たちを引き連れてロンドンオリンピックに参加することだ。熱き思いと情熱があれば夢は実現するものと信じて選手と一緒に頑張りたい。

※ 講演する中村監督ですが、さすがにスポーツマンとても65歳には見えない若さです。
走路130m×5レーンの全天候型インドア・スタジアム。一企業が持つ施設としては最高級のものだろう。
このスタジアムを実際に使って、福島、北風、寺田選手たちが「フレキハードル」を使用した練習方法を見せてくれた。超一級の走りを間近に見る幸運に浴したのだが、やはり「速いものは美しい!」というのが率直な感想である。

※ 「フレキハードル」を用いたトレーニングを公開していただきました。間近を疾走する福島選手を私の激安カメラではクリアに捉えることはできませんでした。
続いて、スタジアムの一方にあるあらゆるトレーニング機器を備えたトレーニングルームに案内された。
ここでも中村監督が見出した「レッドコード」といわれる綱を用いた独特のトレーニング方法を三選手が実演してくれた。

※ 「レッドコード」を使用してトレーニングする中村監督と北風選手です。
中村監督はこれまでの長年の指導経験から自信をもって指導に当たられていること、また所属する選手たちはそのような中村監督に全幅の信頼をおいていることがびんびんと伝わってきた講演であり、見学会だった。

※ 見学会の後、参加者にサインの色紙を渡す左から福島、北風、寺田の各選手です。
北海道生まれのアスリートが、北海道内でトレーニングを積み、日本を代表してロンドンオリンピックに出場する。
これほど私たち道産子魂をくすぐることってあるだろうか?
中村監督、そして所属選手たちが大活躍されることを切に願ったのでした。

※ プレゼントされた三選手のサインが書かれた色紙です。
道新ぶんぶんクラブの主催で10月8日(金)、「北海道ハイテクアスリートクラブ見学と中村宏之監督講演会」という催しがあり、幸い妻と私の二人に招待状が届き、クラブのある恵庭まで足を運んだ。

※ ハイテク・インドアスタジアムの外観です。総延長160mの建物です。
まず、ハイテクアスリートクラブとは何ぞや?ということで少し調べてみた。
すると恵庭市恵み野に展開する「北海道ハイテクノロジー専門学校」という学生数約1,600人を誇り、社会の即戦力を育成する専門学校に所属する実業団チームであるということが分かった。(学校の陸上競技部も兼ねているようだが)

※ インドアスタジアムの内部です。長さ130m×5レーンが設けられています。
最初に中村監督の講演があった。
講演の内容を要約すると、32年間恵庭北高校の陸上部の監督をしながら、恵まれない練習環境で工夫することの大切さを学んだ。そして選手を一貫して育てたいとの思いから、理事長のお誘いに乗り、さらには冬季にも練習できる屋内スタジアムを造っていただいた。

※ さまざまなトレーニング機器の揃ったトレーニングルームです。
恵まれた練習環境は整ったが、やはり個々の練習にはさまざまな工夫が必要である。
選手が練習で飽きないように、指導者は創意工夫を怠らないことが必要だ。それは真似ることではなく、絶えず新しい発想を自らに課していくことである。
その成果として、「フレキハードル」や「レッドコード」などのトレーニングのアイデアが浮かび実際に始めたのだが、このトレーニング方法が今各方面から注目を集めている。
現在の夢は所属の選手たちを引き連れてロンドンオリンピックに参加することだ。熱き思いと情熱があれば夢は実現するものと信じて選手と一緒に頑張りたい。

※ 講演する中村監督ですが、さすがにスポーツマンとても65歳には見えない若さです。
走路130m×5レーンの全天候型インドア・スタジアム。一企業が持つ施設としては最高級のものだろう。
このスタジアムを実際に使って、福島、北風、寺田選手たちが「フレキハードル」を使用した練習方法を見せてくれた。超一級の走りを間近に見る幸運に浴したのだが、やはり「速いものは美しい!」というのが率直な感想である。

※ 「フレキハードル」を用いたトレーニングを公開していただきました。間近を疾走する福島選手を私の激安カメラではクリアに捉えることはできませんでした。
続いて、スタジアムの一方にあるあらゆるトレーニング機器を備えたトレーニングルームに案内された。
ここでも中村監督が見出した「レッドコード」といわれる綱を用いた独特のトレーニング方法を三選手が実演してくれた。

※ 「レッドコード」を使用してトレーニングする中村監督と北風選手です。
中村監督はこれまでの長年の指導経験から自信をもって指導に当たられていること、また所属する選手たちはそのような中村監督に全幅の信頼をおいていることがびんびんと伝わってきた講演であり、見学会だった。

※ 見学会の後、参加者にサインの色紙を渡す左から福島、北風、寺田の各選手です。
北海道生まれのアスリートが、北海道内でトレーニングを積み、日本を代表してロンドンオリンピックに出場する。
これほど私たち道産子魂をくすぐることってあるだろうか?
中村監督、そして所属選手たちが大活躍されることを切に願ったのでした。

※ プレゼントされた三選手のサインが書かれた色紙です。