映画「地球交響曲 第7番」が恵庭市で上映されるとの情報を得て、10月2日夜、恵庭市民会館に足を運んだ。
※ 映画「地球交響曲 第7番」のチケット
昨年、「地球交響曲 第5番」を北大クラーク会館で観て大変な感動を覚えたことが忘れられなかった。私はその時の感動を4日にわたって書き綴りブログに投稿した。(その時のレポートはこちら⇒Part Ⅰ Part Ⅱ Part Ⅲ Part Ⅳ)
これまで公開されたシリーズの他のものを観たいと思ったが、DVDのレンタルなどはなく願いは叶わないままだった。
そんな中、恵庭市で第7番の上映会があるとの情報を得たのだ。
夜のドライブは少し億劫だったが、「地球交響曲」の魅力の前にはそんな気持ちも失せてしまい、妻を誘って恵庭へ急いだ。
恵庭の上映は市民有志の上映する会の主催だった。
その割には熱気があまり感じられず、観客も多いとはいえなかった。
映画は第5番のときと同様、日本神道の神事を映像で紹介しながら、三人の出演者の生き様や思いを語らせるという構成になっていた。
その三人の出演者とは、環境教育活動家の高野孝子氏、ツールドフランスの覇者であるグレッグ・レモン氏、そして統合医療医学博士のアンドルー・ワイル氏の三人である。
映画を観ながら、映画を観終わって、私の中で「あれっ?」という感慨が渦巻いた。
あの第5番を観たときのような感動が湧きあがってこないのだ。
理由を考えるといろいろと考えられるのだが、私はここでその感想も、理由も一時留保することにした。
※ 買い求めたパンフレットの表紙です。
というのは、この「地球交響曲 第7番」をもう一度観る機会を得たからだ。
昨年同様、北大のクラークシアター2010の中で10月31日午後1時から「地球交響曲 第7番」が上映されるとの情報を得たのだ。
そこでもう一度「地球交響曲 第7番」を観てから、私の感想を記したいと思う。
※ 今日、定山渓の小天狗岳に登ってきました。だいぶん紅葉が進んでいました。そのレポートはまた後日に!