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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

映画 26「地球交響曲 第7番」

2010-10-07 15:06:47 | 映画観賞・感想

 映画「地球交響曲 第7番」が恵庭市で上映されるとの情報を得て、10月2日夜、恵庭市民会館に足を運んだ。

              
         ※ 映画「地球交響曲 第7番」のチケット

 昨年、「地球交響曲 第5番」を北大クラーク会館で観て大変な感動を覚えたことが忘れられなかった。私はその時の感動を4日にわたって書き綴りブログに投稿した。(その時のレポートはこちら⇒Part Ⅰ Part Ⅱ Part Ⅲ Part Ⅳ
 これまで公開されたシリーズの他のものを観たいと思ったが、DVDのレンタルなどはなく願いは叶わないままだった。
 そんな中、恵庭市で第7番の上映会があるとの情報を得たのだ。
 夜のドライブは少し億劫だったが、「地球交響曲」の魅力の前にはそんな気持ちも失せてしまい、妻を誘って恵庭へ急いだ。

 恵庭の上映は市民有志の上映する会の主催だった。
 その割には熱気があまり感じられず、観客も多いとはいえなかった。

 映画は第5番のときと同様、日本神道の神事を映像で紹介しながら、三人の出演者の生き様や思いを語らせるという構成になっていた。
 その三人の出演者とは、環境教育活動家の高野孝子氏、ツールドフランスの覇者であるグレッグ・レモン氏、そして統合医療医学博士のアンドルー・ワイル氏の三人である。

 映画を観ながら、映画を観終わって、私の中で「あれっ?」という感慨が渦巻いた。
 あの第5番を観たときのような感動が湧きあがってこないのだ。
 理由を考えるといろいろと考えられるのだが、私はここでその感想も、理由も一時留保することにした。

          
          ※ 買い求めたパンフレットの表紙です。

 というのは、この「地球交響曲 第7番」をもう一度観る機会を得たからだ。
 昨年同様、北大のクラークシアター2010の中で10月31日午後1時から「地球交響曲 第7番」が上映されるとの情報を得たのだ。
 そこでもう一度「地球交響曲 第7番」を観てから、私の感想を記したいと思う。


※ 今日、定山渓の小天狗岳に登ってきました。だいぶん紅葉が進んでいました。そのレポートはまた後日に!