田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

大通ビッセ拝見!

2010-10-02 15:50:36 | 札幌(圏)探訪
 このほど(9月23日)グランドオープンした「大通ビッセ」を、オープンして6日後の28日に訪れてみた。オープン間もないうえに、ちょうど昼時とあって大変な込みようだった。

              
 
 今春5月に地下2階と地上1階部分をプレオープンしていた大通ビッセが2~4階部分も含めたグランドオープンを9月23日に行った。
 オープン直後の混雑は“ごめん”と考え、少しは落ち着いただろうと思われた9月28日に妻と出かけてみた。

 残念ながら私の目論見は外れたようだ。
 ちょうど昼時だったことも災いした。私たちのような物見高い種族も加わって、ビッセ内はけっこうな混みようだった。

 地下2階、地上1階部分については、プレオープンのときに紹介していますので(こちら )2~4階についてビッセの謳い文句とともに紹介します。

        
        ※ 1階フロアです。        

 2階は「本物を凝縮した、厳選コミュニケーションフロア」ということで、カフェ・珈琲豆販売、革製品販売、ライフスタイルショップ、そして大和証券が入居していた。

        
        ※ 2階フロアです。

 3階は「こころにうるおいを運ぶ、ライフスタイルエリア」ということで、ステーキ専門店、漢方ブティック、オーガニックハーブ販売店、食品・雑貨店、そしてドコモショップ、美容室・ネイルサロンが入っている。

        
        ※ 3階フロアです。

 4階は「北海道各地の人気店が集うグルメコラボレーション」として、こちらのフロアはレストランやカフェ8店が入っていた。

        
        ※ 4階フロアです。

 私たちはランチを兼ねて訪れていたので比較的空いていた「カリーとオムライス YOSHIMI」に入った。「とろ~りチーズの焼きカリー」(780円)はコクもあってなかなか旨!といった評価か?

 さて、大通ビッセ全体の私の印象だが、なんとなくゴチャゴチャとした感が否めない。狭い空間にいろいろなものを詰め込みすぎたきらいはないだろうか?
 場所柄から多様な階層のお客さんを呼び込む戦略として止むを得ない面もあるのだろうが…。したがって、高級感にはやや欠けるかな?という印象である。
とは言いながら、大通公園に面した西3丁目という好立地を生かし、札幌の新名所の一つには育っていくのでは、と思ったのだが…。果たして?