新豊橋 ⇒ 豊平峡ダム
妻は年寄りのプチ冒険と揶揄するが、私にはマジ冒険だった。崖をよじ登り、雪に隠れた小川を飛び越え、おまけに深雪である。心底疲労困憊である。私は豊平川峡谷を甘く見ていたようだ…。
※ 豊平川から豊平峡ダム(右側)に最も近づいた一枚です。左側トンネルに「この先には行けません」という掲示があった。
「鉄は熱いうちに打て」という例えが、私のスノーシューに当てはまるがどうか分からないが、「ゴールが直ぐ近く」という思いが、一昨日に続いて定山渓に向かわせた。
直線距離にして約3キロ、「まあ、なんとかなるだろう」という私の甘い考えはもろくも打ち砕かれた。
豊平峡ダムからの帰路も含めて、雪と格闘すること6時間50分。なんとか目的の豊平峡ダムの下には着くことができたけど、私は身も心も疲労困憊である。
とても詳しいレポートを綴る気力が起きない。
本日はこれで失礼して、明日・明後日に詳しくレポートすることにする。