一風呂浴びてホッと一息しました。
身体は相当に疲れています。
さて、今日一日を振り返ってみます。
まず天候です。
今冬一番の冷え込みでした(当地深川の最低気温はマイナス30°C)が、無風だったこともあり、むしろ心地よい(?)冷気でした。しかし、これに風が付いていたらかなり苦労したと思われます。
太陽の方は、午前は顔を出していましたが、昼前ころから曇ってきて寒さを感ずるようになりました。
コースはライブレポでも触れましたが、樋門や流入する川が頻出し、その都度迂回を強いられ、かなりの距離を歩かされました。
ただ、コースの難しいところは比較的少なく、スムーズに歩くことができました。
今日の歩数は22,596歩、距離は換算すると16キロ程度です。ちなみ昨日は15,777歩でした。
灌漑溝にはまった件ですが、写真をよく見ると、雪面が少し盛り上がっていて、注意深く歩いていれば、気付けていたはず、と反省しています。
振り返ってみると、あの時は、その前に私には珍しく小アカゲラ(?)をカメラに収めることができてちょっと浮かれていたところがあったようです。さらに好天で、周りは畑地のために何も障害がなく注意力も散漫だったようです。しかし、注意力不足はこのスノーシュートレッキングでは取り返しのつかない事態も考えられますので、絶えず注意を怠らずコトを進めたいと考えています。
さて、明日です。
明日はこの三日間で最も長距離です。身体の疲れが蓄積していることもあり、少し不安です。
対策は少しでも多く睡眠を取ることと、明日のスタートを出来る限り早くしようと思っています。
ということで、この後夕食をとって早寝です。
写真は、この日の中でもとても気持ち良くトレッキングが出来たところを写しました。
13時35分、「納内橋」に無事到達しました。
そこで納内駅発のJRが13時59分だと分かりました。橋から駅まで少し距離がありました。なんとか間に合うようにと、疲れた身体に鞭打ち小走りで走りました。背中は汗だくになりました。
駅に着いた直後に列車が来てなんとか滑り込み、今は旅荘「イルム本館」の部屋から投稿しています。
まだ、肩で息をしています。
後ほどゆっくり本日を振り返ります。
写真は納内橋の袂で撮ったものです。
12時となり、周りの工場からサイレンが聞こえてきました。太陽が隠れ寒いですが、小休止して軽食をとっています。
すこし疲れを覚えています。
残り2時間くらいでしょうか?頑張ります。
写真は今日の石狩川の流れです。やはり全面結氷は深川付近だけでした。
おーっと危ない!!
10時40分、オサナンケップ川という支流に架かる橋まで迂回し、畑地を石狩川河岸に向かっているときでした。
突然、ズボッと深み全身がはまりました。初めなんのことなのか状況がよく把握できませんでした。幸い上半身は雪の上でしたし、下半身も濡れていませんでした。
周りを見てみると、どうやら畑地に造られた灌漑溝でした。
全く予想していなかっただけにちょっと驚きました。
注意には注意を重ねながら前進しましょう!
写真は私がはまった灌漑溝です。一番手前の溝です。向こうの二つも私がはまったときの衝撃で雪が落ちたようです。
行動開始1時間30分が経とうとしています。
行動を開始したら寒さはそれほど気になりません。
そのことより、快晴無風のコンディションが嬉しいです。まさにスノーシュートレッキング日和です。
ところが、怖れていた石狩川に流入する流れが次々と現れて、ここまで3度も迂回を強いられました。
したがってあまり前へは進んでいないようです。
それでも今日も昨日ほどではないですが、距離が長くはないので、ゆっくりとトレッキングを楽しみます。
石狩川は昨日の深川橋の前にあった堰のせいでしょうか?全面結氷しています。写真がその様子です。
午前8時、スタート地点の深川橋の袂です。
寒いです!!ビリビリきています。
しかし、天候は晴れ、無風です。
それではこれからスタートです。
写真は深川橋です。
二日目の朝が明けました。
当地(深川市)の今朝6時の気温はなあ〜とマイナス30°C!!! ギャアーーーッ!
9時の予想もマイナス25°Cとのこと。日中もマイナス11°Cより上がらないらしいです。
気温はあまり気にはしていなかったのですが、ここまで下がると心配です。
できれば、8時頃から行動を開始しようと思いますが、実際の感じはどうなのでしょうかね?
う〜〜〜ん、ちょっと心配です。