田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

謹賀新年

2017-01-01 18:01:55 | その他
 あけましておめでとうございます。今年の一月元旦はこれまでの3年間と違い、家でおとなしくお正月を迎えた。静かに迎えたお正月に思った。 

                
                ※ 妻に生け花の素養はないはずだが、毎年こうした花を飾ってくれる。

 私にとって、ここ数年ぶりにいつもとは違った形でお正月を迎えた。
 ここ3年は、毎年藻岩山元旦登山を行い、山頂から初日の出を迎えていたのだが、「もういいかな?」という思いから取り止めることにした。
 というのも、暮れの3日間連続してスノーシュートレッキングをしたことと、近日中に再度スノーシュートレッキングをしなければならない状況が生まれたことがある。

                
                ※ お正月定番のお供えである。
                
 今日現在の予定としては、いつも1月3日に行っている北海道神宮での新年の参拝を明日2日に繰り上げて、3日に再度「冬の石狩川河岸を遡る №17」に出かけようと思っているのだ。
 これまでの3年間、「冬の石狩川河岸を遡る」プロジェクトの始動はいつも1月下旬だった。それが今シーズンは12月15日と、例年より1か月以上早い始動となった。そして今や私はこのプロジェクトに「ハマってしまった」状態になっているのだ。
 体調は年齢相応なのだが、気持ちが高ぶっている。この状態が続くうちに、できれば当面の目的である旭川に到達したいという思いが強いのだ。

                
                ※ 今年の干支の酉をデザインしたタペストリーです。

 3日のいわば予定外の行動は、先日3日目に目標の「妹背牛橋」に到達できなかったことが響いた。帰宅して検討したところ、次回予定のコースが長すぎて一日行程では私には無理と判断したために、途中で一日を入れざるを得なくなったためである。
 この調子では、今シーズンはいったい何日このプロジェクトに費やせねばならないのか、今のところを予測できない状況となっている。
 ともかく、今冬はこのプロジェクトに集中するつもりでいる。

                
                ※ お正月の光景としては懐かしい凧も室内の飾りとなってしまいました。                

 そんな新年の思いであるが、私の興味関心は昨年末の「私的に‘16を振り返る」でお分かりのように多岐にわたっている。そのことについては、これまでのように意欲を失わないかぎりこれまで同様、あちこちに出没したいと思っている。

           
           ※ 最後は居間には欠かせないカレンダーです。

※ 今日の写真は、妻が多少とも正月らしい雰囲気を出したいと室内に施したデコレーションを写したものです。