北国の6月の空は、花々が咲き乱れる花好きにとってはたまらない季節である。(私が、という意味ではないが…)そんな札幌で花に関わる三つのフェスティバルが同時開催されていたので覗いてきた。
今日(6月24日)も当初はフットパスウォークに出かけようと思っていたが、2日後にちょっとチャレンジングなフットパスウォークを控えているので、今日は自重して札幌市内で開催されている花に関するイベントを覗いてみることにした。
◇札幌花フェスタ
大通公園の初夏のイベントとしてすっかり定着した感のある「花フェスタ」である。今年で26回目の開催ということだが、会場では花に関するさまざまなイベントが開催されていたが、私のお目当ては「農業高校生ガーデニングコンテスト(通称:ガーデニング甲子園)」である。10校12チームが参加したということだが、私は入賞した高校の作品を写真に収めて歩いた。
◆大 賞 岩見沢農業高校Bチーム
◆準大賞 士幌農業高校
◆準大賞 旭川農業高校
◆特別賞 新十津川農業高校
どの先品もなかなかの出来栄えと思えるが、やはり大賞の岩見沢農業高校の作品は高校生には珍しい”渋さ”が評価されたのではないか?!
続いて、会場内にあちこちに造園業者などが作品を展示していた。花壇のところに受賞した印があったものを撮って歩いたが、全ての作品ではなく、通りがかったときに目に付いた作品のみである。
◇大通公園バラフェスタ
今北海道の各地ではバラの花が満開の時期を迎えている。大通公園12丁目のサンクガーデンのバラ園もさまざまなバラの花が満開の時を迎えていた。
◇サッポロフラワーカーペット
こちらは道庁前の北3条広場(通称:アカプラ)において、花びらを使って大きな絵を創り上げるイベントである。アカプラがオープンした記念として2014年から続けられているそうだ。
※ そばで子細に見ると、風などによって花びらが飛んで乱れているところもあった。
※ 花が乱れたところを修復しているチームがあった。
※ こちらは屋内に展示してあったものですが、さすがに絵に乱れがありません。
さあ、今夜はロシアWCの対セネガル戦である。コロンビア戦に勝利してから、日本は異様な盛り上がりようであるが、少し騒ぎ過ぎの感もないではない。今夜の成績次第では一気にその空気が一変してしまうことも考えられる。
セネガルとて、コロンビアと同様難敵すぎる相手である。再びのジャイアントキリングを期待してテレビの前で待機したい。