落葉が降り積もってフカフカとした道、砂利が敷き詰められた道、アスファルトで塗り固まった道…、私が歩く道はそれぞれの表情を見せてくれたが、6月の爽やかな空気はどの道を歩いていても爽快だった!
※ なぜか画像を取り込むことができません。私の技量では解決が難しいですので、今夜はあきらめました。取り込むことができた時点で画像を添付することにします。
今日(15日)、私は再び駒岡に赴いた。先日(8日)は雨だったこともあって、駒岡に設けられたフットパスコースを2コース踏破しただけだった。そこで、残りのコースを踏破しようと今日再び駒岡に向かった。
一日で4コース踏破は難しいかな?と考えていたが、爽やかな空気にも後押しされて無事に4コース、26.3キロを踏破することができた。
それでは一つ一つのコースを簡単に振り返ってみることにする。(踏破順)
◇真駒内・桜山満喫パス(7.6キロ)
この日の4つのコースの中では、私が最も気に入ったコースだった。
スタート地点の真駒内駅の近くから桜山に入り、まず桜山の北端を目ざし、折り返して南端を目ざした約4キロ強の桜山を縦断するコースである。森林の中を往くコースは、足元には落葉が降り積もっていて足に優しく、木漏れ日の中を往く素晴らしいコースだった。
◇常盤・芸術の森パス(8.4キロ)
この日最長のコースである。真駒内・桜山満喫パスのゴールである保養センター駒岡の庭で小休憩を取った後にスタートした。
こちらのコースはほぼほぼアスファルト道路だった。初めは精進川に沿って南下する。精進川は札幌の市街地も流れる小さな川であるが、市街地ではあまり人の手が加わっていない自然の川のように映ったが、上流では反対にコンクリートや自然石に両岸を固められていた。どういうことか?
コースの途中に、駒岡小学校、常盤中学校、札幌市立大学、さらには北海道科学大学付属高校や立命館慶祥高校のグランド(使用されている形跡はなかったが)があるなど、文教地区的な色彩も帯びていた。
印象的だったのは、札幌市立大学横の真駒内川沿いの森の中を歩いた時だった。空は青空が広がっているのに、森林内は肌寒いくらいだった。
コースの最後に真駒内川沿いから精進川沿いに移るところがある。その間はちょっとした峠になっており、けっこうな上りを強いられた。
この日、私はここを3度も通ることになるとは、この時点では知らなかった。
2時間かけてスタート地点の保養センター駒岡に戻ってきた。
◇保養センター駒岡周回パス(4.7キロ)
このコースはおよそ3/5がすでに一度歩いたコースだった。
初めは、先日のウォークでの行き帰りに歩いたアスファルト道路である。
特段の変わり映えもなく歩いていると、高校の体育系の部活が掛け声を合わせて一斉ランニングしているような声が聞こえてきた。それもかなり大きな声で…。この辺りに高校はあったかなぁ?と思いながら、付近にいた人に聞いてみた。すると、北海道警察の機動隊の訓練施設だと聞いた。道理で一段と声も大きいはずだ。
コースは折り返すように真駒内川沿いの左岸を遡る。このコースは砂利が敷き詰められていたが、近くに住宅が迫っている付近は真新しいアスファルトで塗り固められていた。付近住民の散歩コースになっているようだ。
そして最後は、真駒内・桜山満喫パスと同じように小さな峠を乗り越え、スタート地点の保養センター駒岡に戻ってきた。
センターの庭で小休止を取ること、この日3度目だった。そして妻が作ってくれたおむすびをここで頬張ったのだった。
◇真駒内川パス(5.6キロ)
ここまででおよそ5時間が経過していた。
脚には少し張りも出ていたが、気持ち的にはまだまだ前向きだった。
最後は車を置いてある真駒内駅までのウォークである。
このコースのスタートが、前の周回パスで帰ってきたコースを逆に行くコースだった。三度目の峠越えをして、真駒内川沿いに出た。そして今度は、左岸を北上する形だった。
そして今度は、真駒内川を渡り右岸に出た。ここからは今回のフットパスでは新しいコースである。
右岸沿いをさらに北上する。右岸沿いはサイクリングコースも兼ねていて、整備されていた。
途中からはサイクリングコースとも別れ、足元はアスファルト道路から、ゴム製のブロックを敷き詰めたコースに変わった。札幌市内のウォーキングコースで時々出会うが、弾力があって足には心地よい踏み具合である。
真駒内川沿いを北上し続けると、やがて北海道農業の父とも称されるエドウィン・ダンを記念した「エドウィン・ダン記念公園」へと導かれた。さらにその一角には「エドウィン・ダン記念館」も建っていた。
そして約6時間を要して、歩数4万歩を越えた駒岡フットパスコースの一日を終えた。
※ なぜか画像を取り込むことができません。私の技量では解決が難しいですので、今夜はあきらめました。取り込むことができた時点で画像を添付することにします。
今日(15日)、私は再び駒岡に赴いた。先日(8日)は雨だったこともあって、駒岡に設けられたフットパスコースを2コース踏破しただけだった。そこで、残りのコースを踏破しようと今日再び駒岡に向かった。
一日で4コース踏破は難しいかな?と考えていたが、爽やかな空気にも後押しされて無事に4コース、26.3キロを踏破することができた。
それでは一つ一つのコースを簡単に振り返ってみることにする。(踏破順)
◇真駒内・桜山満喫パス(7.6キロ)
この日の4つのコースの中では、私が最も気に入ったコースだった。
スタート地点の真駒内駅の近くから桜山に入り、まず桜山の北端を目ざし、折り返して南端を目ざした約4キロ強の桜山を縦断するコースである。森林の中を往くコースは、足元には落葉が降り積もっていて足に優しく、木漏れ日の中を往く素晴らしいコースだった。
◇常盤・芸術の森パス(8.4キロ)
この日最長のコースである。真駒内・桜山満喫パスのゴールである保養センター駒岡の庭で小休憩を取った後にスタートした。
こちらのコースはほぼほぼアスファルト道路だった。初めは精進川に沿って南下する。精進川は札幌の市街地も流れる小さな川であるが、市街地ではあまり人の手が加わっていない自然の川のように映ったが、上流では反対にコンクリートや自然石に両岸を固められていた。どういうことか?
コースの途中に、駒岡小学校、常盤中学校、札幌市立大学、さらには北海道科学大学付属高校や立命館慶祥高校のグランド(使用されている形跡はなかったが)があるなど、文教地区的な色彩も帯びていた。
印象的だったのは、札幌市立大学横の真駒内川沿いの森の中を歩いた時だった。空は青空が広がっているのに、森林内は肌寒いくらいだった。
コースの最後に真駒内川沿いから精進川沿いに移るところがある。その間はちょっとした峠になっており、けっこうな上りを強いられた。
この日、私はここを3度も通ることになるとは、この時点では知らなかった。
2時間かけてスタート地点の保養センター駒岡に戻ってきた。
◇保養センター駒岡周回パス(4.7キロ)
このコースはおよそ3/5がすでに一度歩いたコースだった。
初めは、先日のウォークでの行き帰りに歩いたアスファルト道路である。
特段の変わり映えもなく歩いていると、高校の体育系の部活が掛け声を合わせて一斉ランニングしているような声が聞こえてきた。それもかなり大きな声で…。この辺りに高校はあったかなぁ?と思いながら、付近にいた人に聞いてみた。すると、北海道警察の機動隊の訓練施設だと聞いた。道理で一段と声も大きいはずだ。
コースは折り返すように真駒内川沿いの左岸を遡る。このコースは砂利が敷き詰められていたが、近くに住宅が迫っている付近は真新しいアスファルトで塗り固められていた。付近住民の散歩コースになっているようだ。
そして最後は、真駒内・桜山満喫パスと同じように小さな峠を乗り越え、スタート地点の保養センター駒岡に戻ってきた。
センターの庭で小休止を取ること、この日3度目だった。そして妻が作ってくれたおむすびをここで頬張ったのだった。
◇真駒内川パス(5.6キロ)
ここまででおよそ5時間が経過していた。
脚には少し張りも出ていたが、気持ち的にはまだまだ前向きだった。
最後は車を置いてある真駒内駅までのウォークである。
このコースのスタートが、前の周回パスで帰ってきたコースを逆に行くコースだった。三度目の峠越えをして、真駒内川沿いに出た。そして今度は、左岸を北上する形だった。
そして今度は、真駒内川を渡り右岸に出た。ここからは今回のフットパスでは新しいコースである。
右岸沿いをさらに北上する。右岸沿いはサイクリングコースも兼ねていて、整備されていた。
途中からはサイクリングコースとも別れ、足元はアスファルト道路から、ゴム製のブロックを敷き詰めたコースに変わった。札幌市内のウォーキングコースで時々出会うが、弾力があって足には心地よい踏み具合である。
真駒内川沿いを北上し続けると、やがて北海道農業の父とも称されるエドウィン・ダンを記念した「エドウィン・ダン記念公園」へと導かれた。さらにその一角には「エドウィン・ダン記念館」も建っていた。
そして約6時間を要して、歩数4万歩を越えた駒岡フットパスコースの一日を終えた。