木々も芽吹き、森はパステルカラーに染まっています。耳をすませばラブソングを歌う鳥たちや、虫などの姿も楽しめますよ♪ という惹句に誘われて「森の新緑観察会」に参加した。森は新緑の息吹がいっぱいに広がっていた!
※ 野幌森林公園の中は木々の緑に囲まれ、精霊な空気に包まれていた。
昨日、ブログを投稿してから「さて、どこでサッポロ・ジューンを楽しもうか?」と思案した。アイデアとしては登山、フットパス、観察会といろいろなアイデアが浮かんだ。
結果、最も体力的な負担が小さな観察会を選んだということである。
今年になってちょっと心配なのは、体力を最も要する登山への意欲が減退したかな?と思えることである。意欲が復活してくるのをじーっと待ちたいと思っている。
※ 「森の新緑観察会」のポスターです。
観察会は午前10時から行われたが、参加者は58名と相変わらずシニア層を中心にたくさんの参加者があった。しかし、春のときのような大盛況(83名)とはならなかったのは、きっとそれぞれ思い思いにアウトドアライフを楽しんでいるからだろう。
※ 春の時と比べやや少ない参加者でしたが、それでも65名の参加があったそうです。
開会式で班分けを行い、すぐに観察会に移った。私たちの班は6名の参加者にガイドが1名付いてくれた。ガイドの方は大ベテランといった風情の方だった。
ベテランらしく、森のことについて大変詳しい方で、多くの木々や野草を教えてくれた。
※ 私たちの班のガイドを務めてくれた大ベテランの新谷良一さんという方です。
森は「春の花を見つけよう」観察会(4月19日)の時と比べて、木々が緑の葉をいっぱいに付け、辺り一帯を緑色に染めていた。私たちは緑が醸し出す精霊な空気を胸いっぱいに吸い込みながら、心地よく森の中を歩き、木々や野草を愛でた。
春の観察会に比べ、木々や野草は大きく育っていた。そうした野草たちの春との違いをレポすることにする。
◇森の中の様子
※ 森の中の木々は常緑樹以外は緑の葉を付けていませんでしたが…。
↓
◇ミズバショウ
※ 見るからに可憐な花に見えたミズバショウですが、白いガクはどこかへ消えて大きな葉が…。
↓
◇オオウバユリ
※ オオウバユリは地面に小さな光沢のある葉を出し始めたばかりでしたが…。
↓
◇バイケイソウ
※ バイケイソウは特徴のある葉だけでしたが、今回は花を付けて…。
↓
◇エンレイソウ
※ エンレイソウは大きな葉の中心に紫の小さな花を付けていましたが、それが小さな実に変わって…。
↓
以上が春の頃と比べることができた野草たちでした。
続いて、今回印象的だった野草や生き物を少々レポしたい。
◇サッポロマイマイとエゾマイマイ
※ サッポロマイマイは縞模様が特徴とのことです。
※ こちらはエゾマイマイだそうです。
※ サッポロマイマイは木に登ることが得意だということでした。
◇サイハイラン
※ ちょっと焦点が合っていませんが、紫色が印象的なサイハイランです。森の中で何回も目にしました。
◇ヤマシャクヤク
※ 白い花の色が印象的なヤマシャクヤクです。よく盗掘される種だとのことです。開花直前ですね。
◇オオアマドコロ
※ この花も白い花が一列に並んでいる姿が印象的でした。
◇オオハナウド
※ 森の中の散策路沿いでかなり目立つ背の高いオオハナウドです。
※ オオハナウドの花の部分をマクロ撮影しました。小さな花がびっしりと咲いています。
まだまだたくさんの木々や野草を紹介されたが、本日はこのくらいにしておきます。
※ 野幌森林公園の中は木々の緑に囲まれ、精霊な空気に包まれていた。
昨日、ブログを投稿してから「さて、どこでサッポロ・ジューンを楽しもうか?」と思案した。アイデアとしては登山、フットパス、観察会といろいろなアイデアが浮かんだ。
結果、最も体力的な負担が小さな観察会を選んだということである。
今年になってちょっと心配なのは、体力を最も要する登山への意欲が減退したかな?と思えることである。意欲が復活してくるのをじーっと待ちたいと思っている。
※ 「森の新緑観察会」のポスターです。
観察会は午前10時から行われたが、参加者は58名と相変わらずシニア層を中心にたくさんの参加者があった。しかし、春のときのような大盛況(83名)とはならなかったのは、きっとそれぞれ思い思いにアウトドアライフを楽しんでいるからだろう。
※ 春の時と比べやや少ない参加者でしたが、それでも65名の参加があったそうです。
開会式で班分けを行い、すぐに観察会に移った。私たちの班は6名の参加者にガイドが1名付いてくれた。ガイドの方は大ベテランといった風情の方だった。
ベテランらしく、森のことについて大変詳しい方で、多くの木々や野草を教えてくれた。
※ 私たちの班のガイドを務めてくれた大ベテランの新谷良一さんという方です。
森は「春の花を見つけよう」観察会(4月19日)の時と比べて、木々が緑の葉をいっぱいに付け、辺り一帯を緑色に染めていた。私たちは緑が醸し出す精霊な空気を胸いっぱいに吸い込みながら、心地よく森の中を歩き、木々や野草を愛でた。
春の観察会に比べ、木々や野草は大きく育っていた。そうした野草たちの春との違いをレポすることにする。
◇森の中の様子
※ 森の中の木々は常緑樹以外は緑の葉を付けていませんでしたが…。
↓
◇ミズバショウ
※ 見るからに可憐な花に見えたミズバショウですが、白いガクはどこかへ消えて大きな葉が…。
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◇オオウバユリ
※ オオウバユリは地面に小さな光沢のある葉を出し始めたばかりでしたが…。
↓
◇バイケイソウ
※ バイケイソウは特徴のある葉だけでしたが、今回は花を付けて…。
↓
◇エンレイソウ
※ エンレイソウは大きな葉の中心に紫の小さな花を付けていましたが、それが小さな実に変わって…。
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以上が春の頃と比べることができた野草たちでした。
続いて、今回印象的だった野草や生き物を少々レポしたい。
◇サッポロマイマイとエゾマイマイ
※ サッポロマイマイは縞模様が特徴とのことです。
※ こちらはエゾマイマイだそうです。
※ サッポロマイマイは木に登ることが得意だということでした。
◇サイハイラン
※ ちょっと焦点が合っていませんが、紫色が印象的なサイハイランです。森の中で何回も目にしました。
◇ヤマシャクヤク
※ 白い花の色が印象的なヤマシャクヤクです。よく盗掘される種だとのことです。開花直前ですね。
◇オオアマドコロ
※ この花も白い花が一列に並んでいる姿が印象的でした。
◇オオハナウド
※ 森の中の散策路沿いでかなり目立つ背の高いオオハナウドです。
※ オオハナウドの花の部分をマクロ撮影しました。小さな花がびっしりと咲いています。
まだまだたくさんの木々や野草を紹介されたが、本日はこのくらいにしておきます。