田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

チャレンジ43 ライブレポ(5)

2015-05-05 12:09:01 | フットパスウォーク & トレッキング
12時を過ぎました。
残念ながら私のチャレンジ43は完全にトラブってしまいました。
というのは、旧夕張川沿いに出たのはいいのですが、ルートが見つからないのです。道ちらしきところをさがしたり、薮をこいだりしながら、懸命にルートを探したのですが…。
悪戦苦闘することおよそ1時間。ついに断念しました。
事前調査の甘さを痛感しました。
現在、千歳川の取っつきを目指しています。
時間はかなりロスしまったようです。

チャレンジ43 ライブレポ(3)

2015-05-05 08:03:11 | フットパスウォーク & トレッキング
午前8時ちょうど「リバーサイド公園」に到達しました。
そよ風(より少し強いか?)が吹く堤防上を気持ち良くウォークしています。
夕張川の川面は全く見えませんでした。それだけ河原が広いということでしょう。
途中で思いがけない出会いがあり、嬉しかったです。つうぅさん、ありがとうございます!!詳しくは帰宅してからレポートします。
この後は、夕張川と分かれて、旧夕張川沿いを歩きますが、河川工事のためしばらくは路上ウォークとなります。

チャレンジ43 ライブレポ(1)

2015-05-05 04:42:11 | フットパスウォーク & トレッキング
 ただいま朝の4時40分です。
 心配していた天気はなんとか持ちそうです。
 気温もこれまでよりは涼しめで外的コンディションはばっちりですが、私自身のコンディションは良好とはいえないが、予定どおり決行します。
 それでは、これからスタート地点の江別市河川防災センターに向かいます。

43キロウォークへの挑戦

2015-05-04 18:13:49 | フットパスウォーク & トレッキング
 今の私の年齢、体力から考えると、かなりチャレンジングな挑戦である。(こんな日本語あるかな?)明日、南幌町を巡る43キロウォークに一人挑戦しようと思っている。 

 話はちょっと前のことになるが、4月25日(土)午後、札幌学院大の大通サテライト(社会連携センター)において「フットパスフォーラム2015」という催しがあり、参加した。

 北海道内の様々なフットパスコースが紹介されたが、それぞれが魅力に富んだコースだった。その中で、南幌町のフットパスコースの紹介があった。
 南幌町は夕張川、旧夕張川、千歳川の三つの河川に囲まれている平坦な町である。
 その三つの河川敷をぐるっと巡ると43キロになるそうだ。
 食指が動いた。

      
      ※ 詳細なコースマップはまだ整備されていなく、頼りになるのはこのマップのみです。

 43キロというと、ちょうどフルマラソンに匹敵する距離である。
 私が過去に体験した長距離ウォークは6年前(2009年)に体験した「洞爺湖一周ウォーク」の36キロである。その後も30キロ前後の体験はあるものの40キロ超は初体験である。
 加齢によって体力が年々衰えていることもあり、不安もあるのだが…。

 不安を乗り越える要素として、一つは大会などではなく一人ウォークだということだ。これまではの長距離ウォークは全てウォーキング大会で体験だったので、他の人にペースを乱されるようなこともあったが、今回は終始マイペースで歩くことができる点がある。
 二つ目として、昨年秋から取り組んでいる「一日一万歩」運動が少しは味方してくれるのではないかと思っている。

 私の友人には、この年代になってもフルマラソンに挑み続けているというフナさんというスーパーマンがいる。彼のことを考えると、私の明日の挑戦など、挑戦ともいえない些細な試みかもしれない。しかし、体力的に衰えを感じる自分にとっては十分に「チャレンジングな挑戦」なのである。
 途中でダウンしてタクシーなどを呼ぶ事態だけは避けたいと思っているのだが…。

 天気の方が若干不安であるが、明日早朝に江別市の千歳川河岸の「江別河川防災センター」からスタートする予定である。
 その様子をいつものように(?)「チャレンジ43 ライブレポ」と題してレポートしたいと思っている。i-phoneのバッテリーの問題もあり、2時間に1回程度のレポとなるが、もし時間がありましたら覗いてみてください。
 

札幌Cafe紀行 №120 WAKE Cafe

2015-05-03 21:44:13 | 札幌Cafe紀行
 落ち着いたカフェで談笑するなどということは何時以来だろうか?通りから入った住宅街にあるWAKE Caféは落ち着いた雰囲気が漂う、大人の雰囲気を感じさせるカフェだった…。 

          

 最近の私がコーヒーを求めるとすれば、格安のチェーン店か、コンビニカフェのコーヒーで済ますことが多かった。
 今回は友人に案内されて、久しぶりに本格的なカフェ(喫茶店)に入った。

          
          ※ 最近のカフェの多い傾向だが、この店でも海外の小物の物販コーナーがあった。

当初、ブログ投稿など考えていなかったのだが、一緒に入店した友人たちが盛んに煽るので、「それじゃ…」と思い、カメラを取り出し投稿の用意をしたというわけである。
 この日は、先にレポートしたように円山公園界隈の桜を愛でながら歩く途中で、ここWAKE Caféに寄ったのだ。
 店内は静かに音楽が流れ、大人たちが静かに談笑を楽しんでいるといった雰囲気の店だった。

          

 私がこの日オーダーしたの、天気が良く、ちょっと歩いただけで汗ばんだこともあり、店内の壁に掲示してあった、季節限定という「桜の花 アイスクリームぜんざい」(500円)にした。
 出てきたぜんざいは、冷ましたぜんざいの上に白玉団子、アイスクリーム、ソフトクリーム、そしてイチゴがトッピングされたものだった。
 甘辛両刀使いの私だが(どちらも中途半端という声もあるが…)、冷たいぜんざいを喉で楽しみながら、美味しくいただいた。

          

 WAKE Cafe…、ちょっと店を探すのが大変だが、神宮へ行った帰りなどに立ち寄るには恰好の店である。

【WAKE Cafe データー】
北海道札幌市中央区宮の森1条10丁目3-51
電  話 011-598-8088
営業時間 [火~土]   6:00~ 8:00(4~9月)
              10:00~21:00
        [日]     6:00~ 8:00(4~9月)
              10:00~18:00
定休日  月曜日
座 席  23席
駐車場  有
入店日  ‘15/04/29

日本銀行札幌支店を見学したが…

2015-05-02 21:04:16 | 「めだかの学校」関連

 日本銀行の役割については多少とも理解しているつもりだが、支店の役割となるとその役目がいま一つ掴めなかった…。私の関心が低いせいもあるのだが…。 

          
          ※ 北1条通りに面して正面玄関がある日本銀行札幌支店です。

 4月27日(月)午後、「めだかの学校」野外学習の一環として「日本銀行札幌支店」の見学会があった。
 札幌支店は北1条西6丁目という札幌市の一等地に厳めしい姿で建っているが、私たち庶民にはいったいそこが札幌、あるいは北海道経済に対してどのような役割を担っているのかいま一つ理解できないでいた。

 見学会は営業課の広報担当の職員が4名で対応してくれた。(見学者数が40名程度と多人数だったことで多くの職員が対応してくれたものと思う)
 見学したところは、DVD映写や説明を行うレセプションルームの他、一階の窓口、資料室の3ヵ所だった。

 そもそも私自身、今回の見学にはそれほどの関心を抱いていなかったこともあり、受講態度にも問題があり、いま一つ理解度が低かったと反省しているのだが…。
 その中で、私が比較的興味をもったのが、DVD上映と、営業課長の講話だった。
 DVD上映は、支店の業務についてではなく、日銀本体の役割についてのDVDで、改めて日本銀行の役割について整理・理解することができた。

          
          ※ 一億円の模造札束です。かなりの重さですが、一人で十分に持てる重さでした。

 営業課長の話は「北海道経済の動向と今後の課題」と題して、金融経済の動向と北海道経済の動き、あるいは北海道経済の弱点、さらには北海道経済が目ざすべき方向などについて、役人らしくなく、平易な言葉で端的に語っていただいたことが印象的だった。
 ただ、日本銀行の性格上、こうした調査・分析した結果を直接的に指示したり、指導したりということは出来ないものと思われる。

 見学会を終えた時点で「支店の役割が分かったか?」と問われると、私の中では靄がかかったような状態であった。
 日本銀行の役割は大きく分けて①発券業務と②金融システムの安定化を図ることだとされている。
支店は日銀本体の役割を地方において支える役目なのだろうが、発券業務を地方でするわけがないので、「発券課」という窓口はあったが、それほど重要は思えない。
 金融システムの安定化に関しては、地方経済の実状を調査・分析し、日銀本体に報告するということがあるかもしれない。
 また「業務課」という取引先金融機関との預金の受け払い業務があるということだが、これとて金融機関の本店が東京に集中している現状で地方の支店にどれだけそのことを担う必要性があるのか良く理解できない。

          
          ※ 資料室で説明を受ける見学会参加者です。

 まあ、私のような庶民、しかも金融などということにほとんど無関心な者にとっては「あまり良く分からんところじゃなぁ~」というのが率直な感想だった…。


企画者冥利のクラシックコンサート

2015-05-01 15:24:06 | ステージ & エンターテイメント
 私が企画したミニコンサートがこれほど好評だとは…。それは偏に演奏者の力量によるものだが、企画者冥利につきるミニコンサートだった。 

 去る4月23日(木)午後、私が所属する某団体の結成30周年の記念式典・記念祝賀会が市内某ホテルで開催された。

 私は記念式典・記念祝賀会を催す担当責任者を担うことになった。
 財政的に豊かでない団体としては、ありきたりの記念式典・記念祝賀会で終えるという選択肢もあった。
 しかし、担当の私としては何とかして参会者の記憶に残るような会にしたいものとの思いがあった。

 思い巡らすうちに、会員の子女の方で、札幌市内外でクラシックの演奏活動をしている人が思い浮かんだ。お二人ともクラシックの世界ではかなり名が通っている方で、名前を公表することの了解もいただいたのだが、ソプラノの亀谷泰子さん、ピアノの小泉香織さんである。
 亀谷さんは市内で開催されるオペラのプリマドンナを務めたり、今年は稚内市で開催される札響の第九のコンサートで独唱を依頼されたりと活躍されている方である。

               

 また、小泉さんも毎年のようにソロコンサートを行うほどの実力者である。

               

 私は以前にもこのお二人の演奏を聴いていたこともあり、その力量については十分に承知しながら、薄謝程度で出演をお願いできないか、と厚かましくも会員である親御さんを通して伺ったところ、了承を得たのだった。

 簿謝にも関わらず、お二人は事前の打ち合わせ、音合わせなど慎重に準備されて当日を迎えた。
 祝賀会では会員の方々は「何が始まるのか?」と興味津々の面立ちだった。

 ミニコンサートの内容(曲目)は次のような4曲だった。
 ◇市の花屋  高田三郎 作曲
 ◇さくら幻想曲(ピアノソロ)  平井康三郎 作曲
 ◇NHK大河ドラマ「坂の上の雲」より“Stand Alone”  久石譲 作曲
 ◇喜歌劇「こうもり」より“侯爵様、あなたのようなお方は” ヨハン・シュトラウス 作曲

           

 演奏が始まると、会場は水を打ったように静まり、演奏に集中した。声量豊かなソプラノが会場内に響き渡り、ピアノの卓越した技が会員たちを魅了した。
 演奏が終わると会場内は拍手喝采に満たされた。
 コンサート後に彼女たちも宴席に同席してもらったが、彼女たちを称賛する声が相次いだ。
 その様子を見ながら、企画した私としてはとても嬉しかったし、彼女たちの素晴らしさに私も感動をいただいた。

           

 何時の日かまた、彼女たちをプロデュースできる日が来ないかなぁ、と夢見る私である。




《ウォーキング覚書》  4月 21日 ~ 4月30日までの記録

 月  日    歩いた歩数                  特記事項

 4月21日   16,153 + 6,000 = 22,153            発寒工業団地ウォーク
   22日   10,777 + 6,000 = 16,777        ちえりあ往復(自転車)
   23日   11,005
   24日   10,242
   25日   6,035                   休養日
   26日   10,647                   大通公園の桜
   27日   10,938
   28日   14,213                    陽気に誘われ距離伸びる
   29日   12,348                    オヤジたちの花見
   30日   10,705
※ +と表示した部分は自転車で走った分を距離に換算したものである。10分=1,000歩に換算した。

◇10日間の総歩数  125,063 歩  ◇10日間の一日平均歩数  12,506 歩

 4月下旬の10日間も一日平均12,000歩を上回る歩数を歩いた。これは前半の21日、22日に大きく稼いだのが大きい。特に21日の発寒工業団地のウォークは団地内を縦横にくまなく歩いた。しかし、ブログでもレポートしたように私が興味を抱く光景にはあまり出会わなかった。
 27日(月)、思わぬピンチに陥った。某所で見学会があり、それに参加する前に一万歩を終えようと歩き出すと、足の親指のところに鈍痛が走り、歩く気力が萎え自宅に戻った。それでもあきらめきれず、自宅で少し休んでから見学会のあるところまでゆっくり歩いて向かった。見学会が終わるころには痛みも減少したので、友人と会話をしながらゆっくりと歩き、なんとか一万歩を確保した。それでも、「しばらくは休まなくてはならないかなぁ」と思っていたのだが、翌日になると痛みは現れず、以前と同じような状態になったので翌日(28日)は陽気にも誘われ、動物園から藻岩山登山口まで足を延ばした。
 これからが本格的なウォーキングシーズンである。足の痛みなど出ないように祈りながらウォーキングを楽しみたいと思っている。