田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

プロフェッショナルとアマチュアの違い

2015-05-11 20:47:50 | ステージ & エンターテイメント
 総勢100名にも達しようという札幌西区オーケストラの音は厚みがあり、迫力十分の音だった。いつもクラシックには不案内と自称する私だが、今回の演奏会では素人の私の耳にも、プロとアマの違いが多少は分かったかな?と思えることができた演奏会だったような気がする。 

   

 5月3日(日)夜、札幌市民ホールにおいて「札幌西区オーケストラ」の第29回定期演奏会が開催され、友人に誘われて鑑賞することができた。
 西区オーケストラはもちろんアマチュアのオーケストラであるが、その力量は素晴らしく、以前聴いたときにも感動させられた憶えのある実力派のオーケストラである。
 年配の団員もかなり含まれていて、長年研鑽を積んだオーケストラであることを伺わせてくれる。

 この日の演奏会では次の曲が披露された。
 ◇シベリウス作曲 交響詩『フィンランディア』作品26
 ◇シベリウス作曲 交響曲第3番ハ長調作品52
 ◇ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調作品68
いずれもが本格的な作品である。

 シベリウスの作品が今回二つ選ばれたのは、指揮者の鎌倉亮太氏が大学院修了後、フィンランド国立シベリウス音楽院に留学していたということで、鎌倉氏のシベリウスへの思いが込められた選曲だったようだ。

 一曲目の「フィンランディア」は、大国に翻弄され続けてきたフィンランドの人々を奮い立たせた曲として有名である。曲中で流れる美しい旋律を「フィンランディア讃歌」として合唱曲に仕立て上げられ、今ではフィンランド国民が国歌に次ぐ愛国歌として広く歌われているそうだ。
 この曲は、いろんな機会に聴くことができるが、西区オーケストラも時に美しく、時に力強く、素晴らしい音を届けてくれた。

 問題は二曲目だった。
 交響曲第3番はどちらかというと平板な曲であり、抑揚に欠けているようにも思える。特に弦楽器による繊細な音が聴かせどころのように思える曲だ。
 こうなると、アマチュアは辛い。繊細な音の部分にこそ、力量の違いが如実に表れるのではないだろうか?札響などプロが奏でる繊細な弦の響きには鳥肌が立つ思いをすることがあるが、西区のそれからは残念ながらそうした思いに至ることはなかった。
 それはある意味では仕方のないことでもある。

 三曲目のブラームスの交響曲は素晴らしかった。楽章間の編成にもメリハリがあり、特に第四楽章の盛り上がりは素晴らしく、オーケストラも厚みと迫力のある音を出し、最高の盛り上がりを魅せて終演した。

 ということで、音楽にまるで素養のない私の耳で聴いて、最もプロとアマの違いを感じさせられたのは繊細な音の出し方かな?と思ったのだが…。


札幌ぶらり散歩 69 菊水地区で見つけたアラカルト

2015-05-10 20:55:27 | 札幌ぶらり散歩 & Other
 この日(5月3日)私は地下鉄で「菊水」まで遠征して、地下鉄菊水駅の北側の地区を巡った。菊水は比較的歴史のある街と思っていたので、珍景にも出会えるのではと期待しながら訪れのだが…。 

 この日(5月3日)は良い天気だったが、特に予定はなかったのでちょっと遠征してみることにした。そこで地下鉄を利用し「菊水駅」まで移動し、菊水駅と豊平川に挟まれた北側の狭い地区を巡り歩いた。
 菊水地区は比較的歴史のある地区と思っていたので、あるいは珍しい光景に出会えるのではないか、という期待があったのだが、やはり都心に近いということもあり再開発が進んでいた。そんな中で見つけた三つの光景をレポートしたい。

◇ポンプのある風景 
 「ポンプ」といっても、今の若い人たちにとっては死語に近い言葉なのかもしれない。地下水を汲み上げる道具であり、田舎においては 昭和30年代くらいまでは家庭の飲用水を得るために欠かせない道具だった。

          
 
 菊水8条1丁目にある小さな公園で休んでいるときだった。近くの住宅の庭にポツンと昔懐かしいポンプが目に入った。
 近寄って観察してみると、どうやら現役らしい。もちろん家庭の飲用水用ではなく、庭の灌水用に使用されているようだ。豊平川からもそれほど離れていないので、あるいは浅い位置から地下水が得られたのかもしれない。

          
               


◇全日本年金者組合? 
 菊水4条1丁目界隈を歩いているときだった。ちょっと古めかしい建物の横に旗竿に括られた黄色い旗がはためいていた。そこに書かれていた文字を読むと「全日本年金者組合」と書かれていた。「えーっ、そんな組合あるの?」という感じだった。
 私も年金生活者の一人であるが、そのような組合の存在はまったく認識していなかった。
 いったい私たちと直接的な関係のある団体なんだろうか?

          

 それにしてもシュールに思えたのは、その年金者組合が入居している建物がいかにも古い建物だったことだ。せめてペインティングして若々しく見える建物にしてはどうなのだろうか?

          


◇街中に立つ無用(?)な鉄塔
 菊水6条1丁目を歩いているとき、ある商店の横に高い鉄塔が立っていた。
 いったい何のための鉄塔なのか分からない。鉄塔の先の方を見ても何もないようだ。
 近所の住民らしい方に「何のための鉄塔ですか?」と伺ってみた。しかし、その人も良く分からないという。「あるいは以前にアマチュア無線でもやっていたのではないか」ということだった。
 そう考えると納得である。店の主人が若い頃にアマチュア無線に夢中になっていたが、今は使わなくなったということか。
 それにしても郊外や田舎では鉄塔を立てるためにワイヤを張ったりしてそれなりの敷地を必要とするのに対して、街中のために独立して立てるために直径が50センチほどの太さを要したようだ。

          

               

          


《ウォーキング覚書》   5月 1日 ~ 5月10日までの記録

 月  日     歩いた歩数      特記事項

 5月 1日    14,615     都心コース+α  
    2日    11,384     競馬場一周コース
    3日    26,520     菊水地区を散策
    4日     6,265     翌日を控えて抑える
    5日    66,323     ぐるっと南幌リバーサイド             
    6日        0    完全休養日            
    7日    11,568     サッポロファクトリー往復
    8日    10,423     動物園一周コース
    9日     1,331     ドライブのために休み              
   10日    10,942     野幌森林公園観察会

 ◇10日間の総歩数  159,371 歩  ◇10日間の一日平均歩数  15,937 歩

 この10日間はずいぶん凹凸の激しい10日間だった。
 それはやはり5日の「ぐるっと南幌リバーサイド」ウォークの存在である。そのため他の日は、そのための調整や休養の日が出てきた。
 また、この10日間は自転車を一度も使わなかったのも特徴の一つだ。
 
 その後、足の痛みを感ずることはないのだが、最近、「今日はどこを歩こうか?」と悩んでしまうことがある。「札幌ぶらり散歩」のレポートも少なくなっているのが気になっている。


札幌グルメ紀行 11 日本料理 車屋

2015-05-09 21:07:06 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 我が家で和食の定番といえば全日空ホテルの「車屋」といった感がある。「車屋」は安定した美味しさが保証された店と云える。今回はいつもとは違ったメニューをオーダーしてみたのだが…。 

          

 我が家で記念日とか、知人との食事会というと、「車屋」を利用することが多い。
 格別な高級感があるわけではないが、それなりの雰囲気があって、味も安定した美味しさが保証できるからだ。
 今回は特別に何かがあったわけではないが、妻と買い物に出かけた際にランチで立ち寄ることにした。

          

 平日とあって、店内は高齢のご夫婦や、婦人のグループが多かったようだ。
 今回私は何を食するのか決めずに入店したのだが、迷った末に「天ぷら定食」(1,950円)に、妻は「海老天重」(1,350円)を注文した。

          

 10数分を経て出てきた「天ぷら定食」のタネは、車海老(三尾)、キス、カボチャ、ピーマン、ナス、シイタケの7種だった。
 味の方は薄味の天つゆが良く合っていて、上品な美味しい味だった。
 しかし、それほど上等な舌の持ち主でない私には、普段私たちが食する天ぷら屋の「天ぷら定食」の4~5割増しの価格のものとの明確な違いを感ずることはできなかった。
 それでも、25階からの眺望と、静かで上品な雰囲気の中での食事ということで満足した一食だった。

          
 
【日本料理 車屋 データー】
北海道札幌市中央区北三条西1 札幌全日空ホテル 25F
電  話  011-221-0608
営業時間  朝  食/ 7:00~9:30
ランチ/11:30~14:30
ディナー/16:30~22:00    
定休日   無休
駐車場   有(ホテル駐車場 2時間まで200円の優待券)
座 席   90席
入店日   ‘15/04/30

チャレンジ43 ルートの特徴

2015-05-08 21:11:04 | フットパスウォーク & トレッキング
 「ぐるっと南幌リバーサイドコース」は、夕張川、旧夕張川、千歳川の三つの河川の堤防を繋ぐルートである。残念ながら旧夕張川沿いのルートを見出すことはできなかったが、それぞれの河川の堤防にはそれぞれの特徴があった。 

 夕張川が石狩川に注ぐ河口から上流に向かうルートは、歴史を辿ると1922(大正11)年に、それまで曲がりくねって千歳川に注いでいた夕張川を直線化して石狩川に注ぐように改修したいわば人工の川である。旧夕張川から離された地点まで約10キロは大部分が直線の川になっている。
 堤防はちょうど中間地点にあたる「栗幌橋」までは砂利道、そこから以降は舗装されていた。砂利道はよく踏み固められており、歩き難いことはなかった。

          
       ※ 夕張川沿いの堤防は一部砂利道であったが、よく踏み固められており歩きやすかった。

          
     ※ 堤防上から夕張川を望もうと思っても、ご覧のような河原が広がり川面を見ることはできなかった。

 特徴の一つとしてはライブレポでも触れたとおり、堤防から夕張川の川面はまったく見ることができなかった。河原を非常に広く取って造られたようである。その広い河原を利用して、「なんぽろリバーサイド公園」、「南幌リバーサイドゴルフ場」が広がっていた。
 景観としては、堤防の外側には南幌町の広大な田畑が広がっていた。(堤防沿いのところには意外に水田は少なかった)

          
          ※ 堤防の外側には写真のような豊かな田園地帯が広がっていた。

          
     ※ 夕張川沿いの広い河原を利用してリバーサイドゴルフ場があり、たくさんの人たちがプレーを楽しんでいた。     

続く旧夕張川沿いは、これまで何度も触れたとおり正規ルートに至れなかったので、その特徴を語ることはできない。いずれの日か、その特徴を語れる日が来ることを私自身願っている。

 その後、旧夕張川をショートカットする形で農道を横断し、千歳川の堤防に取り着いた。
 千歳川は先に見た夕張川と違い自然河川のため随所で曲がりくねっていて、流れはゆったりした感じに見えた。
 ところが堤防上は砂利道で、その砂利が浮き上がっていて非常に歩き難かった。ウォーカーのためにだけではなく、車の通行のためにももう少し砂利を押さえてくれたらと思うが、それは贅沢な要望か?

          
          ※ 堤防上からゆったりとした千歳川の流れが見えるところがありました。

          
          ※ 一部写真のように堤防の改修作業が終わったばかりのようなところもありました。
          
 景観としては、灌木の間から千歳川の流れが見え隠れする中を歩いたが、堤防の上から川の流れを楽しんで歩くというのは難しいように思われる。(冬のスノーシューと違って)そのあたりが堤防ウォークの一つの課題のようにも思われる。

          
          ※ 南幌温泉の近くで行われていた水利施設(?)の工事現場の様子です。

 今回私は一般の道路を歩くウォーキングシューズを使用したが、千歳川堤防の砂利道では角張った砂利が靴底に当たり辛かった。登山に使用するトレッキングシューズの方が適していたようだ。

          
          ※ 写真のような大きな砂利が敷き詰められていて歩くのに苦労しました。

 「ぐるっと南幌リバーサイドコース」(というルート名は正式な呼称ではない)はルートとしては平坦で変化に乏しいきらいはあるが、堤防の内側に拡がる南幌町の広大な田畑の眺めを楽しみながらのルートである。

          
          ※ 夕暮れ間近、16時20分にゴールした時の江別河川防災センターの建物です。

チャレンジ43 サプライズ

2015-05-07 22:48:37 | フットパスウォーク & トレッキング
 思わぬサプライズがウォークが始まった直後に待っていた!朝の冷気の中で、私の中に驚きと喜びが駆け巡った。幸先の良いスタートが切れた、と私の足は一層軽やかになったのだった…。 

          
          ※ スタート地点となった江別河川防災センターの建物です。

 「失敗」を嘆いてばかりいてもしょうがない。私としてはこれまで最長の41キロを曲りなりにも歩き切ったことは事実なのだから…。その体験を書き綴っておくことで他日を期したいと思う。

 ライブレポでも触れたように、私は5時40分、「江別河川防災センター」をスタートした。
 距離にして約3.5キロは国道12号線を往く。この区間は左手に石狩川を見ながらのウォークである。朝まだ早いこともあって、行き交う人はいなかった。

          
          ※ 国道12号線も朝早いため行き交う車の数も多くはありませんでした。

 国道12号線と別れる「江別大橋」が近づいてきたところで一人の早朝ウォーカーに出会った。私の方から「お早うございます!」と声をかけたところ、先方からも挨拶が返ってきた。「やっぱり朝の出会いでの挨拶は気持がいいなぁ」と思いながら、「江別大橋」の手前から夕張川沿いの堤防へ向かおうとしたときだった。

          
          ※ 江別大橋の手前、私が進もうとする踏切の前方に小さく一人の人が見えました。

 そこにはJR函館本線が走っていて、その踏切を渡らねばならなかった。
 その踏切のところに一人の男の人がカメラを手に立っていた。私は鉄道写真を撮るマニアの方かな?と思いながら近づいた。その時だった。
 「あの~、田舎おじさんですか?」と声をかけられた。「えっ?」と思った。非常に礼儀正しそうな私よりはかなり若い方だった。
 「どなたでしょうか?」と私が問うと、「つうぅです」と返ってきた。

 記憶力の衰えが目立つ私だが、このときは直ぐに思い出した。
 2012~2014にかけて私が取り組んでいた「そらちフットパスウォーク」のレポートに時おりコメントを入れてくれていた「つうぅ」さんだった。
 私がこの日に43キロウォークをすることを知り、そして自宅の近くを通ると知って、駆け付けたということだった。自宅はお会いしたところから数キロと離れていないということだった。

          
          ※ 思わぬ出会いを演出してくれた「つうぅさん」です。

 私は思わぬ出会いにすっかり嬉しくり、私はつうぅさんの手をきつく握りしめていた。つうぅさんは、やはりウォーキングを趣味としておられる方で、空知管内のあちこちを歩いて楽しまれている方のようだ。
 僅かな時間の出会いだったが、思わぬ幸先の良い出会いに私はチャレンジ43の成功を確信したのだったが…。
 別れ際に、つうぅさんは「荷物になると思いますが…」と言いながら、カロリーメイトを手渡してくれた。彼の温かな心遣いが嬉しかった。

          
          ※ つうぅさんと別れ、私はこの堤防上を南幌リバーサイド公園を目ざして歩を進めました。

 ところで「つうぅ」さんという名前が気になった方はいらっしゃらないでしょうか?
 私はコメントいただいたときに、その不思議な名前(もちろんハンドルネームですが)について、つうぅさんに伺ったところ、「小さい頃、つうぅさんのお姉さんから『つうぅ』と呼ばれていたので、その名前を使っている」とのことでした。なんだかとても麗しい姉弟愛のようなものを感じて忘れられなかった名前だった。

チャレンジ43 失敗の原因を探る

2015-05-06 22:13:14 | フットパスウォーク & トレッキング
 当初計画通りにルートをトレースできなかった今回の43キロウォークは「失敗」と断じざるを得ない。なぜそうなったのか。冷静に振り返り、今後の糧としたい。 

 私はライブレポ(5)で殊勝にも「事前調査の甘さを痛感しました」と書いた。
 しかし、私は今回のウォーク実施を前に、マップを作成・提示しているNP0法人「ふらっと南幌」の事務局に問い合わせをしていた。
 マップがやや簡単すぎると感じられたので「もっと詳しいマップはないのか」と…。事務局の方からは「5月中にもう少し詳しいマップが出来上がる」との回答を得た。
 ところが私は「ゴールデンウィーク中に実施したいと思っている」と伝えたところ、事務局の方からは「一部河川工事をしている個所があるが、そこは川寄りを通過してほしい」、「何かあれば連絡してほしい」という助言を受けた。その時点では何の不安もなく、実施できると私は判断したのだった。

          
     ※ 旧夕張川に架かる橋の袂から、取りついた部分です。これではフットパスルートとはとても思えません。

 この回答を得たとき、詳しいマップ完成まで待つという選択肢は確かにあったのかもしれない。しかし、私の中でのスケジュールもあり、この時点での実施が最善と判断したのだ。

          
      ※ 途中で堤防らしきものがあり、そこを往くと途切れてしまい、写真にある農家の敷地に出てしまいました。

 私は今日、失敗の原因を自分なりに究明したいと考え、NPO法人「ふらっと南幌」の事務局へ、昨日の詳しい状況をA4版3枚に書き綴り、FAX送信した。
 私が迷った旧夕張川へのとっつき部分での私の悪戦苦闘の様子を書き綴った後、次の3点について質問した。

(質問 1)旧夕張川沿いのルートは、一般人がフットバスを楽しめるように整備されているのでしょうか?

(質問 2)私が何度も正規ルートを探そうとしたのに見つからなかった原因はなぜなのでしょうか?

(質問 3)公の場(フットバスフォーラム2015)でマップを公表したということは、当然ルートが整備されていると信じて私は実施したのですが、もしかするとまだ未整備のところがあったにも関わらず、公表してしまったというところはないでしょうか?

 質問部分だけ読むと、詰問調のようにも聞こえるが、私はけっして相手を非難するつもりはなく、助言を求めるように書き送った。

          
※ いろいろ迷った末に川沿いに出ると、写真のような工事用の道路に出たのですが…。

          
          ※ 少し行くと、河川工事区間が終了し、それに伴い道路状のような道も消えてしまいました。

 親切にも事務局の担当者からそれほど時間を置かずに電話をいただいた。
 私の質問に一つ一つ答えるというよりは、私がルートを見つけることができなかったことを盛んに詫びながら、現状を説明してくれた。
 それによると、夕張川沿いや千歳川沿いのように整備が十分ではないものの、一般人でも歩くことが十分可能なルートである、ということだった。
 そして5月に詳細なマップが完成した後、NPO法人「ふらっと南幌」の仲間が同行するので、ぜひ再挑戦してほしいとお誘いを受けてしまった。

          
          ※ このような状態のところを10数キロも歩くことは考えられず、断念してしまいました。

 私としては特に(質問 2)について知りたくて詳しく書き送ったのだが、その点については回答をいただけなかった。私の方も詰問調になることは避けたかったので、その点を追求することはしなかった。
 (質問 3)については、明言されなかったが、言外に私が指摘するような点があったかのようなことを匂わされたように感じた。

 私が再び、今回のルートを歩くことはないと考えていたが、「私の未踏破部分だけでも是非に!」とのお誘いを受け、私の疑問を晴らし、無念な思いを少しでも払拭するためにも旧夕張川沿いを今年中には実施したいと今考えはじめた…。


 それにしても、いい歳をしたオヤジがバカなことを企て、おまけに目的を達成できずに嘆いているなんてみっともない話だ、とどこからか高笑いしている声が聞こえてきそうな気もするのだが、気のせいだろうか??

チャレンジ43 ライブレポ(9)

2015-05-05 23:15:47 | フットパスウォーク & トレッキング
 「画竜点睛を欠く」的ライブレポになってしまっていることに気付き、寝ていたのを起き出してライブレポの最終章をレポします。
 18時少し前、家に帰り着きました。
 歩数計の数字は66,306歩を表示していました。距離的には41.1キロ。
 旧夕張川沿いのルートを見つけることができなかったために、結果としてはショートカットした形となったようです。
 とても残念です。明日以降、その原因を探ってみようとも思っています。
 
 それでも41キロは私にとって大変な数字です。
 家に帰り着き、一風呂浴び、旨いビールを飲むとバタンキューでした。
 ライブレポをお読みいただいた皆さまありがとうございました。

チャレンジ43 ライブレポ(6)

2015-05-05 14:25:08 | フットパスウォーク & トレッキング
平坦な道路が縦横に走る南幌の農道を右往左往すること2時間10数分、なんとか千歳川えん堤に到達しました。これからは堤防上を一路江別の河川防災センターを目指します。
現在地がはっきりしないので、残りどれくらいかわからないのですが、私の願望としては12~3キロではと思っています。
歩数は5万歩を超えかなり脚にきていますが、残されたエネルギー全開で頑張ります。
強い風に悩まされています。