恵北病院の前の道をペケレット湖園方面に向かって走ると、右手に「ラーメン専門店」と書かれた下に「そば・うどんの店」とある意味不明の看板が見えてくる。それに従って右折すると、忽然とこの元祖秘境系ラーメン店「蘭(あららぎ)」が姿を現す。
なんとも不思議な空間である。まるで昭和40年代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚える。店内で犬が寝そべっていたりするのもまた一興だ。「ラーメン専門店」とは思えない種々のメニューの中から、私達一家は「塩ラーメン」を注文した。
まさに、昭和40年代の味!シンプルで飾り気のないそのラーメンは、日々の生活に流されて私たちが忘れかけていたモノを思い出させてくれる。スープは地味に「名水」使用らしく、ナチュラルでまさに「昔風」ラーメンの趣がある。それでいてチャーシューは肉厚でしっかりと味のある秀逸なモノだ。このチャーシューとスープとのコントラストがまたヨロシイ。
値段もいまどき500円である。ただし、量は少なめだ。一般的な成人の方にはおそらくモノ足りないと思われる。その一点を除いて、私はおおむね満足した。
なんとも不思議な空間である。まるで昭和40年代にタイムスリップしたかのような錯覚を覚える。店内で犬が寝そべっていたりするのもまた一興だ。「ラーメン専門店」とは思えない種々のメニューの中から、私達一家は「塩ラーメン」を注文した。
まさに、昭和40年代の味!シンプルで飾り気のないそのラーメンは、日々の生活に流されて私たちが忘れかけていたモノを思い出させてくれる。スープは地味に「名水」使用らしく、ナチュラルでまさに「昔風」ラーメンの趣がある。それでいてチャーシューは肉厚でしっかりと味のある秀逸なモノだ。このチャーシューとスープとのコントラストがまたヨロシイ。
値段もいまどき500円である。ただし、量は少なめだ。一般的な成人の方にはおそらくモノ足りないと思われる。その一点を除いて、私はおおむね満足した。