
先日、実家から韓国製の「辛」インスタントラーメンを10個ほど引き受けた。

封を切ると、日本製のインスタントラーメンと同様に、粉末スープと「かやく」が入っている。

水の量は550mlで、4分30秒煮ると書いてある模様。麺が太いせいか、日本製インスタントラーメンよりも煮込み時間がやや長いんですネ。

インスタントラーメンだけの調理では栄養のバランスにやや欠けるので、冷蔵庫をあさったところ、しなびたセロリが出てきた。今日は、こいつを使おう。

鍋に油を少々ひき、セロリを中火で、軽く炒める。

ある程度炒めたら、そこに550mlの水を投入し、沸かす。

お湯が沸いたら、ラーメンと「かやく」を投入。この「かやく」には刻みネギ・シイタケ・赤唐辛子が入っていた。

4分半たったら、火を止め、粉末スープを入れてかき混ぜる。

そうして完成した、韓国「辛」ラーメン。麺は結構コシがあり、「冷麺」を彷彿とさせる趣。スープは爽やかに辛く旨いが、やはり胃腸が元気な状態でないと完食するのはキツイ。
このラーメン、ウチにはあと8袋あり、賞味期限は今年の4月8日である。我が家でこういうモノを喰うのは私だけ。なので、毎週1個以上喰わなければ、賞味期限前にやっつけることが出来ない。だが、そいつはちょっと胃腸にキツイかなぁ。旨いんだけどネ。