私が落合博満氏のファンであることは、公然の秘密である。
今回、職場のある親切な方から、このようなお宝をいただいてしまい、私は今、感激の発泡酒に酔っている。このロッテ時代のユニフォーム。バットを前に突き出した神主打法。どこから見ても、まごうかたなき、3冠時代の「オチ」の姿だ。
やはり’80年代は個性派の選手が多く、プロ野球も面白かった。今はみんななにか小粒だし、いい選手はアメリカに行ってしまうし、小笠原は巨人に行ってしまうし・・・落合監督の下、いまや数少ない個性派の中村紀洋がグラウンドに立つ姿を、もう一度見てみたい。