私が免許を取った頃は、「パワーウィンドゥ」は高級装備で、クラウンやセドリック等のハイオーナーカーあるいはハイソカーの装備であった。だが昔と違って、いまや軽自動車を含めてもパワーウィンドゥ付でないクルマを探す方が難しいくらいになってしまった。もちろん、レガシィの最廉価版である「2.0i」にも標準装備されている。


イグニッションを「ON」にすると、灯火類の点灯の有無にかかわらず、上の写真のように赤く照明が灯る。

コレももはや珍しい装備ではないかもしれないが、レガシィのパワーウィンドウには「オフディレイ機能」といって、エンジンキーをオフにした後も、30秒間(運転席に限るが)パワーウィンドゥを動作させることができる。うっかり窓を閉め忘れたときなんかに有効な機能である。

エンジンキーを切っても、上の写真のように運転席のパワーウィンドゥスイッチのみは赤い照明が点灯している。この照明が消えるまでの間は、動作可能なのである。
だが、私としては、どうせなら全席「オフディレイ機能」を付けてほしかったところだ。ウチは子供が後席に乗っているので、窓の閉め忘れはほとんどは後席の窓であるパターンが多い。その場合は、やはり一度キーを「ON」にしなければならない。おそらくは、挟まれる事故等の危険に配慮してこのような設定にしたのだろうが・・・

また、その機能とは別に、「リモコンキーで運転席の窓の開閉ができる」のもレガシィならではのちょっと便利な機能である。これはオーナーにもあまり知られていない機能らしく、気付かずに誤って窓を開けてしまった方も少なからずいた模様で、昨年のマイチェン後の「D型」からはディーラーで設定が必要になったようですネ。

このように、いろいろと便利なレガシィのパワーウィンドゥなのだが、ちょっと気になる点がひとつだけ。それは、運転しながら窓の開閉をしたい時など、「ハンドグリップ」が干渉して、スムーズにパワーウィンドゥのスイッチを操作できないことがあるのだ。デザインは実にカッコイイのだが、ちょっと惜しい点である。ま、慣れが解決する問題なんだけどネ。


イグニッションを「ON」にすると、灯火類の点灯の有無にかかわらず、上の写真のように赤く照明が灯る。

コレももはや珍しい装備ではないかもしれないが、レガシィのパワーウィンドウには「オフディレイ機能」といって、エンジンキーをオフにした後も、30秒間(運転席に限るが)パワーウィンドゥを動作させることができる。うっかり窓を閉め忘れたときなんかに有効な機能である。

エンジンキーを切っても、上の写真のように運転席のパワーウィンドゥスイッチのみは赤い照明が点灯している。この照明が消えるまでの間は、動作可能なのである。
だが、私としては、どうせなら全席「オフディレイ機能」を付けてほしかったところだ。ウチは子供が後席に乗っているので、窓の閉め忘れはほとんどは後席の窓であるパターンが多い。その場合は、やはり一度キーを「ON」にしなければならない。おそらくは、挟まれる事故等の危険に配慮してこのような設定にしたのだろうが・・・

また、その機能とは別に、「リモコンキーで運転席の窓の開閉ができる」のもレガシィならではのちょっと便利な機能である。これはオーナーにもあまり知られていない機能らしく、気付かずに誤って窓を開けてしまった方も少なからずいた模様で、昨年のマイチェン後の「D型」からはディーラーで設定が必要になったようですネ。

このように、いろいろと便利なレガシィのパワーウィンドゥなのだが、ちょっと気になる点がひとつだけ。それは、運転しながら窓の開閉をしたい時など、「ハンドグリップ」が干渉して、スムーズにパワーウィンドゥのスイッチを操作できないことがあるのだ。デザインは実にカッコイイのだが、ちょっと惜しい点である。ま、慣れが解決する問題なんだけどネ。