
本日帰宅して、鈴虫のたまごの入っているプラケースを注意深く覗くと、なんだかモゾモゾと動く物体が5体・・・鈴虫がふ化していたのである。
それにしても、不思議なモノだ。すっからかんに乾いた土の中に、カップ麺の具の如く乾燥して入っていた鈴虫の卵を、床土に撒き、水をかけて待つこと約1ヶ月。私はコレがホントに産まれて来るとはほとんど思っていなかったのだが、現代のバイオテクノロジーは一体どうなっているのだろう。まったく驚きというか、うれしい誤算である。
さて、問題は、このアリンコの半分にも満たないような大きさの、小さなこの子たちに、一体何を喰わせてやれば育つのであろうか。今晩一晩研究せねば・・・
