レガシィが毎年5月恒例の「年次改良」を行った。今回の改良は昨年と違って小規模で、グレードやカラーの改廃や一部車種に「キーレスアクセス&プッシュスタート」を採用。また、2LターボのGT系の5AT車に「ダウンシフトブリッピングコントロール」を装着したとのこと。
そんな中で、私にとって最も残念なニュースとしては、「絹のように滑らかな3Lフラットシックスの6MT車:3.0R spec.Bの廃止」である。う~ん、やはり私が買ってあげるべきだったのか・・・
さて、こちらは今回追加設定された「2.0i Brighton」。
木目をあしらったアイボリーのインテリアは、明るくてなかなかイイ感じ。このグレードにMTの設定は無いが、結構心魅かれる。ちょっと汚れが目立ちそうな心配はあるが・・・
そして、「ターボの2.0GT」と「SOHCの2.0i」に挟まれて今まではどちらかと言うと日陰の存在だった「DOHCの2.0R」が、ビルシュタイン製のダンパーをまとい「2.0R spec.B」としてリニューアル。MTが6速ではなく5速なのが惜しいが、噂によると、このフラットフォーNAのDOHCエンジンの素性はかなりイイらしい。私はこの「2.0R」には一度も乗ったことがないので、この機会にゼヒ試してみたいと思う。
さて、私の愛車「レガシィ2.0i(5MT)」の5月6日~26日の間の燃費です。今回は遠出はなく、通勤&買い物オンリーの走行パターン。この時期の北海道なので、エアコンは一切使わず。燃費計数値は11.3kmを示しています。
満タン法燃費は、441.9km÷42.34L≒10.4km/Lであります。街乗りオンリーだと、こんなトコでしょう。燃費計との誤差は0.9km/L。これも、こんなトコでしょう・・・