
妻よりの情報によると、この土曜日、出身高校の学校祭が行われているという。我々夫婦は、娘2人を連れて、20数年ぶりで母校を訪れた。

久々に校内に入ってみたが、懐かしさと言うよりも。校舎全体が自分の想像以上に古くなっていることに驚いた。流れた月日の早さを思わせる。





娘たちと妻は、「わなげ」「ダーツ」「スーパーボールすくい」に挑戦。なにが素晴らしいかって、すべてロハで楽しめるのが、サイフの軽い我々一家にとってはありがたいのだ。

私が一番感銘したのは、この東国原知事・・・いや、芥川龍之介氏を描いた「竹串アート」である。

「小さな子どもの大きな夢」。写真のタイトルのセンスが素晴らしい。

名物の行灯も健在であった。前日の金曜の夜に、この行灯たちは町内を練り歩いたのだ。


道頓堀に復活予定の「くいだおれ太郎」君は、ややお疲れ気味のご様子。

お昼は、第一体育館に設置の「食堂・喫茶」でいただいた。


炭焼き焼鳥は3本200円とリーズナブル!


冷やしラーメンも380円とお得な価格。「マヨネーズ」が添付されているのが珍しい。冷やしラーメンにマヨネーズが似合うことを知ったのは、大きな発見であった。

だがしかし、近年の少子高齢化の影響なのだろうか。20年前には存在しなかった「トレーニング室」というのが作られていた。空き教室がそれだけ増えているということなのだろう。今後の人口減少社会の行く先に、一抹の不安を感じてしまった私である。