
チャロ君は、日中退屈なせいか、トイレシーツの留具をかじってガタガタにしてしまった。これではシーツが外れて、彼の格好のおもちゃとなってしまう。

そこで、仕方なく彼のトイレを新調することに。留具が露出していない上に、おしっこ飛散防止用の壁が付いているのだ。さらに、スノコとシーツに隙間が開いているので、オシッコを吸収したシーツに身体が直接触れないためにいつも清潔とのこと。

だが、いつも目論みどおりにいかないのが、恋愛と犬のしつけである。おそらくスノコとシーツとの隙間が風通し良く、涼しくて快適なのだろう。チャロ君はそれを自分の寝場所として活用してしまっているのである。

で、このおととい新調したばかりのこのトイレの壁を、あろうことかというか、やっぱりというか、かじってガジガジにしてしまった・・・しかもオシッコは相変わらずはみだしがち。犬のしつけも、なかなか根気のいるものである。トイレのしつけの点でいえば、猫の方がずっと簡単で、お利口さんなのだ。嗚呼・・・