獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

千歳空港発仙台行きツアー(最終日)

2009年07月02日 | グルメ&観光
 6月30日。古ぼけたビジネスホテルを早々にチェックアウトし、我々は朝食を摂るために仙台市街を彷徨した。

   
 朝9時前から開いていたのは、うまい・やすい・はやいの吉野家である。
   
 旅に出ると、ついついサイフのヒモも緩くなる。ここはちょっとリッチに、朝から「うな丼定食」(550円)をオーダー。
   
 日本人の朝食に、味噌汁とおしんこは欠かせない。
   
 我が家においては女性陣が川魚を忌み嫌うため、私がうなぎを口に出来るのはスーパーの試食くらいのことなのだ。丼に横たわる、久々の立派なうなぎ!おそらく国産ではないと思うが、十分堪能させていただきました。

   
 しばらく仙台市街を闊歩したが、なにぶんにも日程がタイトだったので、ゆっくり観光を楽しむ余裕はなかった。仙台駅でおみやげを物色した後、まだ11時前だったが、駅3階の「伊達の牛たん」でランチをいただく。
   
   
 私は「厚切り芯たん定食」(1,470円)を、塩味とみそ味のミックスでいただくことに。
   
 サイドオーダーとして「牛たんシチューハーフサイズ」(550円)を、我慢しきれずに併せて注文。
   
 おおっ、なんと贅沢なランチタイムなのだろう。
   
 テールスープはやはり欠かせない。このスープでラーメンを作ったら、ウマいだろうなァ。
   
 塩味は、やはり牛タンそのものの素材を味わうのにはベストであろう。
   
 と、いいながらも、ちょっと甘めのみそ味にも、これまた捨てがたい魅力がある。「ミックス」をオーダーしたのは、大正解だった。
   
 これを麦ご飯にのせていただくと、シアワセがお口の中で発散する。
   
 「牛たんシチュー」が、これまたエクセレント
   
 煮込んだ牛タンの柔らかさが、デミグラスソースとマッチして、ブリリアントなランチタイムでした。
   
 ちなみに同行した尾車氏は、リーズナブルな「通定食」(840円)を食していた。こちらの方がコストパフォーマンス的には圧倒的に上だったようですネ。

   
 そうして17時過ぎに自宅に帰還。おみやげは、牛タン関係てんこ盛りである。
   
 忘れちゃいけないのが、拓郎ラストツアーのパンフである。なかなか読み応えのあるモノで、コンサートのパンフとしては、充実の内容であった。
   
 そしてこの日の夜食は、「焼けば冠舌(かんたん)」。粕取り焼酎「壱」を飲りながらのおつまみは「べこ政宗の牛タンスティック」。
   
 麦ご飯でないのが残念だったが、この牛タン丼も実に美味であった。ああ、牛タン三昧。牛さん、本当にありがとう。
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