
日曜日。私はラリーにはあまり明るくないのだが、尾車氏の誘いを受け、「ラリージャパン2010/札幌ドームスーパーSS」へと出かけた。

久々に訪れた札幌ドーム。いやあ、巨大だ。

この特設コースを、WRカーが縦横無尽に走るのだ。

どうやら、シトロエンC4を駆るセバスチャン・オジエ選手が優勝したらしい。それにしても、このスリッピーでタイトなコースをWRカーがありえない角度でコーナーに侵入し、ありえない角度で脱出していく様は、まったく壮観であった。
ラリーど素人の私に分かったことは、三菱のランエボのバックファイヤの音がパンパンとやかましかったことが一つ。さらに、弱冠21歳の石川昌平選手の走りは、キレのある素晴らしいものであった。壁に接触するような場面も見受けられたが、やはり速いドライバーの走りは、素人目にも違いが分かる。

原選手のブーンX4は、まさに赤い弾丸!

そして、ステディな走りを披露した哀川翔選手のフォード・フィエスタ。
いやあ、次回観戦する時は、もっと綿密に事前学習というか予習をして臨むことにしよう。その方が、数倍楽しめたハズだ。F1だったら予習いらないんだけどなぁ・・・