ワイパーのスイッチは、一般的な日本車であれば、ステアリングコラムの左側から生えている。
レガシィ2.0iのそのスイッチの動作ロジックは、私が思うに、もっともオーソドックスで理にかなっていると思う。レバーを手前に引いてミスト・押し下げて作動モードの選択・中央リングで間欠時間の調整・左リングでリヤワイパー作動・左端のボタンでウォッシャー作動。
クルマによって、ワイパースイッチの動作ロジックはまちまちである。なので、他のクルマに乗って突然の雨が来た際など、とまどってしまうことが、ままある。
私は、自分のクルマの動作ロジックが世界標準でもいいと思うのだが、そうするとクルマのインテリアが均一化されて、それぞれの個性が薄くなってしまうのかもしれない。かつてのクルマのインテリアは個性的だった・・・
それともう一つ。キーがAccの位置でワイパーが作動するのも、なにか「スバル的」である。たいていの国産車は、キーがONでないと、ワイパーは動作しないハズだ。そこにスバルのどのような意図というか思惑があるのかは、今のところ私には解明できていない。
さて、8月14日~9月4日の燃費報告です。走行モードは、通常の通勤&買い物。蒸し暑い日々が続いたので、家族が同乗した時はエアコンON。一人で乗っていた時は、ガソリン節約のためエアコンOFF。燃費計の数値は12.6km/Lと、いつもながら良好。
満タン法では500.8km/42.81L≒11.7km/Lでした。おおむね満足です。